特許
J-GLOBAL ID:200903089758393441

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325688
公開番号(公開出願番号):特開2001-141813
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 車両周辺の対象物との衝突に対する危険度を比較的近距離から比較的遠距離の全域にわたって監視することができる車両周辺監視装置を得る。【解決手段】 送信波を発生する送信回路3と、車両のドアミラーの周辺あるいは内部に搭載されて、送信回路から発生する送信波を自車両の側方から後方にかけて隣車線の領域に広がる範囲に伝搬させる指向性を持つ成形ビームとして放射するアンテナ4と、車両周辺の対象物からの反射波をアンテナ5を介して受信する受信回路6と、送信回路により発生した送信波がアンテナから放射されてから対象物により反射し受信に至るまでの時間により対象物と間の距離を演算すると共に、受信される電波のドップラー周波数から相対速度を演算し、それらの演算結果に基づいて対象物との衝突に対する危険度を判定する演算回路2と、演算回路2の判定結果を危険度に応じて運転者に報知するLED7,8とを備える。
請求項(抜粋):
送信波を発生する送信回路と、車両のドアミラーの周辺あるいは内部に搭載されて、上記送信回路から発生する送信波を自車両の側方から後方にかけて隣車線の領域に広がる範囲に伝搬させる指向性を持つ成形ビームとして放射するアンテナと、車両周辺の対象物からの反射波を上記アンテナを介して受信する受信回路と、上記送信回路により発生した送信波が上記アンテナから放射されてから対象物により反射し受信に至るまでの時間により対象物と間の距離を演算すると共に、受信される電波のドップラー周波数から相対速度を演算し、それらの演算結果に基づいて対象物との衝突に対する危険度を判定する演算手段と、上記演算手段の判定結果を危険度に応じて運転者に報知する報知手段とを備えた車両周辺監視装置。
IPC (8件):
G01S 13/50 ,  B60R 1/06 ,  B60R 1/12 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/93 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16
FI (9件):
G01S 13/50 A ,  B60R 1/06 D ,  B60R 1/12 Z ,  G01S 7/02 F ,  G08B 21/00 H ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 621 B ,  B60R 21/00 622 A ,  G01S 13/93 Z
Fターム (37件):
3D053FF11 ,  3D053FF31 ,  3D053GG06 ,  3D053HH47 ,  3D053MM21 ,  3D053MM35 ,  3D053MM37 ,  5C086AA54 ,  5C086BA22 ,  5C086CA06 ,  5C086CA21 ,  5C086CB27 ,  5C086DA08 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC15 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AD08 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH33 ,  5J070AK01 ,  5J070BA01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF10 ,  5J070BF12 ,  5J070BF13
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特許第2978409号
  • 小型乗物用の多数のアンテナを含む後方及び側方障害物検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-095463   出願人:ティアールダブリューインコーポレイテッド
  • 車両用安全システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-504817   出願人:デザインテクノロジイアンドイノヴェーションリミテッド
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