特許
J-GLOBAL ID:200903089783505726

フォトセンサ、対象物検出方法及び表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281782
公開番号(公開出願番号):特開2008-096399
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】複雑な検出回路や厳密なタイミング制御を必要としない、誤動作のないフォトセンサを提供すること。【解決手段】TFT Rフィルタ100により赤色成分22Rのみとされたバックライト光は、対向基板20下部の対向Rフィルタ102を透過して指24で反射され、赤色反射光26Rとして上記対向Rフィルタ102下のa-Si TFTで受光されるが、対向Gフィルタ104ではその殆どが遮断され、該対向Gフィルタ104下のa-Si TFTでは受光されない。輝度の高い外光28が入射した時は、対向Rフィルタ102、Gフィルタ下の両a-Si TFTとも受光する。従って、対向Rフィルタ102下のa-Si TFTのみ受光した場合、指24が存在すると判別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定波長領域の光を出射する光出射手段と、 前記特定波長領域と同じ波長領域の透過波長領域を持ち、前記光出射手段から出射された光を透過する第1のフィルタと、前記特定波長領域とは異なる波長領域の透過波長領域を持ち、前記光出射手段から出射された光を透過させない第2のフィルタと、を隣接して備え、前記光出射手段から出射された光を検出対象物に対して選択的に透過する照射光選択手段と、 前記照射光選択手段の前記第1のフィルタを透過した光を受光する第1の受光素子と、前記透過光選択手段の前記第2のフィルタを透過した光を受光する第2の受光素子と、からなる複数の受光素子を、前記第1及び第2のフィルタに対応させて隣接して配置した受光素子アレイと、 前記受光素子アレイからの出力により、前記検出対象物の有無を判別する判別手段と、 を具備することを特徴とするフォトセンサ。
IPC (5件):
G01J 1/02 ,  G01V 8/10 ,  G01J 1/04 ,  H01L 27/146 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G01J1/02 P ,  G01V9/04 U ,  G01J1/04 B ,  H01L27/14 C ,  G02F1/1335
Fターム (43件):
2G065AB04 ,  2G065AB22 ,  2G065AB27 ,  2G065AB28 ,  2G065BA07 ,  2G065BA34 ,  2G065BB26 ,  2G065BC14 ,  2G065BD01 ,  2G065CA05 ,  2G065DA15 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FA48Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB09 ,  2H091FD04 ,  2H091GA13 ,  2H091LA13 ,  2H091LA15 ,  2H091LA30 ,  2H091MA10 ,  2H191FA02Y ,  2H191FA14Y ,  2H191FA81Z ,  2H191FA91Y ,  2H191FB02 ,  2H191FB15 ,  2H191FD04 ,  2H191GA19 ,  2H191LA15 ,  2H191LA19 ,  2H191LA40 ,  2H191MA20 ,  4M118AB01 ,  4M118AB10 ,  4M118BA05 ,  4M118CA11 ,  4M118FB03 ,  4M118FB13 ,  4M118FB24 ,  4M118GC07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • フォトセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047360   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-345201   出願人:シャープ株式会社
  • 密着型カラーイメージセンサおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-325303   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (3件)

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