特許
J-GLOBAL ID:200903089828088226

エアバッグ装置の起動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359784
公開番号(公開出願番号):特開2004-189107
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】所定の閾値に基づいて出力を制御するサテライトセンサの汎用化を図ることにより、管理コストを削減することができるエアバッグ装置の起動制御装置を実現する。【解決手段】検出した衝撃度に係る閾値データを記憶する閾値格納メモリ27と、主制御部1から受信した閾値データを閾値格納メモリ27に記憶させ、該閾値データに基づいて主制御部1への出力信号の送信を制御する制御回路24とを備えたサテライトセンサ2と、少なくとも車両に配設されるサテライトセンサ2に対応する各閾値データを記憶する閾値テーブル格納メモリ15と、閾値テーブル格納メモリ15の閾値データを該当するサテライトセンサ2に送信する制御回路12とを備えた主制御部1と、を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両内の所定位置に配設され、前記車両に加わる衝撃度を検出する少なくとも一つの衝撃検出手段と、前記衝撃検知手段と通信により接続され、前記衝撃検知手段から受信した当該衝撃検知手段の出力信号に基づいて衝突状態を判定し、車両に搭載されたエアバッグ装置の起動を制御する主制御手段と、を具備するエアバッグ装置の起動制御装置において、 前記衝撃検出手段は、 検出した衝撃度に係る閾値データを記憶する閾値記憶手段と、 前記主制御手段から受信した閾値データを前記閾値記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、 前記閾値記憶手段に記憶されている閾値データに基づいて、前記主制御手段への出力信号の送信を制御する送信制御手段とを備え、 前記主制御手段は、 少なくとも前記車両に配設される前記衝撃検出手段に対応する各閾値データを記憶する閾値格納記憶手段と、 前記閾値格納記憶手段の閾値データを該当する前記衝撃検出手段に送信する設定制御手段とを備えた ことを特徴とするエアバッグ装置の起動制御装置。
IPC (2件):
B60R21/32 ,  G01P15/00
FI (2件):
B60R21/32 ,  G01P15/00 D
Fターム (4件):
3D054EE03 ,  3D054EE06 ,  3D054EE15 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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