特許
J-GLOBAL ID:200903089847196633
放射線測定装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-148139
公開番号(公開出願番号):特開2009-294089
出願日: 2008年06月05日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】放射線測定装置において、放射線、特にα線を検出する高密度できわめて薄い層を形成できるようにする。【解決手段】β線検出用のシンチレータプレート10の上面には熱転写法により発光皮膜12が形成される。発光皮膜12は、第1の熱転写工程で形成される剥離膜としての第1積層体14と、第2の熱転写工程で形成される剥離膜としての第2積層体16と、により構成される。放射線入射側から保護層18、遮光層20、接着層22、発光層(α線検出層)24、接着層26が設けられる。発光層24はα線検出材料としてのZnS(Ag)の蒸着層として構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光皮膜と、
前記発光皮膜で生じた光を検出する光検出器と、
を含み、
前記発光皮膜は、放射線の入射により発光を生じる発光材料を有する発光層を有し、
前記発光層は前記発光材料の蒸着層として構成された、ことを特徴とする放射線測定装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G21K4/00 B
, G01T1/20 D
, G01T1/20 B
Fターム (20件):
2G083AA02
, 2G083AA08
, 2G083BB01
, 2G083CC01
, 2G083CC02
, 2G083CC05
, 2G083CC08
, 2G083DD02
, 2G083DD11
, 2G083EE03
, 2G088EE17
, 2G088FF05
, 2G088FF06
, 2G088GG10
, 2G088GG11
, 2G088GG13
, 2G088GG16
, 2G088GG18
, 2G088JJ09
, 2G088JJ37
引用特許:
出願人引用 (2件)
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放射線測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-038907
出願人:アロカ株式会社
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特許第4061367号公報
審査官引用 (10件)
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特開平2-114193
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放射線測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-038907
出願人:アロカ株式会社
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放射線検出装置及びシンチレータパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-046715
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-085800
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放射線検出装置、シンチレータパネル及びこれらの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-227953
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭63-181426
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蛍光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-162577
出願人:キヤノン株式会社
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放射線検出素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-328619
出願人:キヤノン株式会社, 株式会社オプトロン
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放射線画像変換パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-003170
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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特開昭63-146980
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