特許
J-GLOBAL ID:200903089853672544

電磁干渉抑制体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275500
公開番号(公開出願番号):特開平10-106821
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 電子機器等が発生する不要電波による誤動作を防止するため、電子機器が小型化、低背化が必要な場合でも、軽くて、薄型加工が容易で、取り付けが簡単で、可塑性或いは形状記憶性を具備し、広帯域で高い電磁干渉抑制効果を有する電磁干渉抑制体を供する。【解決手段】 電磁干渉抑制体として、表面に酸化皮膜を有する偏平状或いは針状のセンダスト系合金粉末と有機結合剤からなる複合磁性体シート5又は複合磁性体シート5と導電性シート6を、少なくとも1層以上積層した電磁干渉抑制体シート4であって、導電性シート6の材料として、形状記憶合金を用いることによって、導電性合金シートの形状としては、シート状、有孔のシート状、細線からなるメッシュ状のシート状、細線からなるシート状である電磁干渉抑制体を用いる。
請求項(抜粋):
表面に酸化皮膜を有し、偏平状或いは針状で、アスペクト比が5以上のセンダスト系(Fe-Al-Si)軟磁性合金粉末と有機結合剤からなる複合磁性体シートと形状記憶合金からなる導電性シートを、それぞれ、少なくとも1層以上交互に積層し、多層構造としたことを特徴とする電磁干渉抑制体。
IPC (3件):
H01F 1/18 ,  H01Q 17/00 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H01F 1/18 ,  H01Q 17/00 ,  H05K 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (8件)
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