特許
J-GLOBAL ID:200903089864581176

耐圧容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091106
公開番号(公開出願番号):特開2007-263290
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】樹脂製の内殻をFRP等の外殻で覆った耐圧容器において、製造を容易にし、内殻と口金との被着縁部(界面部)Pのガスシール性を高める。【解決手段】本発明一実施形態に係る耐圧容器1では、内殻3の開口3dの周辺部3aが口金4の容器内側の端面に被着する。さらに本耐圧容器1は、口金4の内周面4bに螺合する円筒状の押圧部材5と、内殻3と押圧部材5との間に露出する口金4の内周面b(図3)、内殻及び押圧部材に周接する第1シール(O-リング10及び液状シール剤11a、第2実施形態では液状シール剤11aのみ)と、押圧部材より容器外側で口金の内周4cに螺合する螺子部6b及び押圧部材の孔部に挿入される内端部6cを有するバルブ6と、内端部6cの外周面と押圧部材の内周面との間をシールする第2シール(O-リング12)とを備える。さらに第3のシール(O-リング13)を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内殻と、該内殻を覆う外殻と、前記外殻を貫通し前記内殻に設けられた開口に接続する円筒状の口金とを備えてなる耐圧容器において、 前記内殻の前記開口の周辺部が前記口金の容器内側の端面に被着し、 前記口金の内周面に螺合する円筒状の押圧部材と、 前記内殻と前記押圧部材との間に露出する前記口金の内周面及び前記内殻の前記開口の周りに一体として周接する第1シールと、 前記押圧部材より容器外側で前記口金の内周面に螺合する螺子部及び前記押圧部材の孔部に挿入される内端部を有するバルブと、 前記内端部の外周面と前記押圧部材の内周面との間をシールする第2シールとを備える耐圧容器。
IPC (3件):
F17C 1/16 ,  F17C 1/04 ,  F16J 12/00
FI (3件):
F17C1/16 ,  F17C1/04 ,  F16J12/00 B
Fターム (19件):
3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172AB04 ,  3E172BA01 ,  3E172BB05 ,  3E172BC01 ,  3E172BC04 ,  3E172BD03 ,  3E172CA12 ,  3E172DA36 ,  3J046AA07 ,  3J046BA03 ,  3J046BB02 ,  3J046BC05 ,  3J046BC16 ,  3J046CA01 ,  3J046CA03 ,  3J046DA05
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特公平5-88665号公報
  • 圧力容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012460   出願人:エドカナダリミテッド
  • フィラメント巻付け式圧力容器のための改良したボス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-336795   出願人:ブランズウイックコーポレーション
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審査官引用 (5件)
  • FRP外層を有する圧力容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-128115   出願人:日本エコス株式会社
  • 耐圧容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-025852   出願人:三菱化学株式会社
  • 耐圧容器用ライナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-346401   出願人:富士重工業株式会社
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