特許
J-GLOBAL ID:200903089873612157

光波長合分波器およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145100
公開番号(公開出願番号):特開2002-341165
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の波長の光を低クロストークで分波することができる小型で量産性の良好な光波長合分波器およびその使用方法を提供する。【解決手段】 第1の光導波路3と、該第1の光導波路3と並設された第2の光導波路4とを有し、第1の光導波路3と第2の光導波路4を近接させて成る方向性結合部1,2を光導波路長手方向に間隔を介して複数配設し、隣り合う方向性結合部1,2に挟まれた第1の光導波路3と第2の光導波路5は互いに異なる長さとしたマッハツェンダ光干渉計型の光合分波回路8(8A,8B,8C)を少なくとも1段以上接続して形成して最終段に少なくとも2つ以上の光出力導波路6(6a〜6d)を設ける。それぞれの最終段の光出力導波路6(6a〜6d)に、それぞれの光出力導波路6(6a〜6d)に対応させて定めた設定波長光を透過する光透過フィルタ7(7a〜7d)を設ける。
請求項(抜粋):
第1の光導波路と、該第1の光導波路と並設された第2の光導波路とを有し、前記第1の光導波路と前記第2の光導波路を近接させて成る方向性結合部を光導波路長手方向に間隔を介して複数配設し、隣り合う方向性結合部に挟まれた第1の光導波路と第2の光導波路は互いに異なる長さとしたマッハツェンダ光干渉計型の光合分波回路を少なくとも1段以上接続して形成されて最終段に少なくとも2つ以上の光出力導波路を有し、それぞれの最終段の光出力導波路に、それぞれの光出力導波路に対応させて定めた設定波長光を透過する光透過フィルタが設けられていることを特徴とする光波長合分波器。
Fターム (7件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KB04 ,  2H047LA18 ,  2H047RA08 ,  2H047TA12 ,  2H047TA42
引用特許:
審査官引用 (9件)
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