特許
J-GLOBAL ID:200903089890534577
無線アクセスにおける輻輳制御方法並びにシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 谷澤 靖久
, 河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170607
公開番号(公開出願番号):特開2004-015761
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】無線基地局を経由した無線アクセス区間において、トラフィックの輻輳が発生すると、リアルタイム性を要求される信号の転送が著しく影響を受け劣化する。【解決手段】受信端末cは、輻輳検出部dを備え、無線区間の輻輳を監視し、輻輳を検出した時には無線基地局aへ通知する。無線基地局は輻輳制御機能bを備え、端末からの輻輳通知を受けた場合に、トランスコーダeにビットレート変換を指示する。トランスコーダは、無線基地局aの輻輳制御部bからの指示により、入力されるストリームのビットレートを変換して出力する。また、フロー制御部fは、Internet網gから無線基地局aに流入する信号の帯域を変化させる。これによって、無線基地局での無線アクセス区間の輻輳検出と制御を行うことができ、リアルタイム信号の劣化が抑えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線基地局から無線端末へ無線アクセスを経由して、リアルタイム性が要求されるデータ信号とリアルタイム性が要求されないデータ信号とのいずれか一方または両方同時に転送する情報配信システムにおいて、
前記無線基地局と前記無線端末の間の無線区間における輻輳を監視し、
前記輻輳を検出した時、前記無線基地局への前記データの流入速度と、前記無線基地局からの前記データの流出速度、の少なくとも一つを制御し、
前記輻輳の解消を検出した時、前記制御を解除して、
前記輻輳時に前記リアルタイム性が要求されるデータ信号を優先的に前記無線端末に転送する、
ことを特徴とする無線アクセスにおける輻輳制御方法。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04L12/56
, H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 300D
, H04L12/28 303
, H04L12/56 200Z
, H04B7/26 109M
Fターム (33件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB17
, 5K030JA01
, 5K030JT09
, 5K030KA03
, 5K030KX18
, 5K030KX29
, 5K030LA03
, 5K030LC02
, 5K030LC11
, 5K030LE03
, 5K030MB09
, 5K030MB15
, 5K033AA05
, 5K033AA07
, 5K033CB06
, 5K033CB17
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033DB18
, 5K033EA06
, 5K067AA23
, 5K067BB21
, 5K067BB41
, 5K067DD52
, 5K067DD53
, 5K067DD54
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG06
, 5K067HH17
, 5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る