特許
J-GLOBAL ID:200903089892772211

回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221038
公開番号(公開出願番号):特開2002-039219
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 内方部材22と同心状に固定された中空の外輪25と、この外輪25と内方部材22との環状空間内に保持器29を介在させ、この保持器29の周方向等配位置に形成したポケット内に係合子を収容し、内方部材22または外輪25に対して保持器29の位相を変えることにより、係合子と内方部材22と外輪25との間に楔係合状態を形成して、2つの回転軸の両方向の結合と切り離しを行うようにした回転伝達装置における空転や駆動機能の異常を防止する。【解決手段】 内方部材22の少なくとも一端部に軸受部を設け、外輪25に対して内方部材22を回転自在に直接支持することにより、外輪25と内方部材22の偏心や傾きを抑制するようにした。
請求項(抜粋):
第1の回転軸に固定された内方部材と、第2の回転軸に、上記内方部材と同心状に固定された中空の外輪と、この外輪と上記内方部材との環状空間内に保持器を介在させ、この保持器の周方向位置に形成したポケット内に係合子を収容し、上記内方部材または外輪に対して上記保持器の位相を変えることにより、上記係合子と上記内方部材、および上記外輪との間に楔係合状態を形成して、上記第1の回転軸と第2の回転軸の両方向の結合、および切り離しを行うようにした回転伝達装置において、上記内方部材の少なくとも一端部に軸受部を設け、上記外輪に対して上記内方部材を回転自在に支持したことを特徴とする回転伝達装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182476   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 回転伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300899   出願人:エヌティエヌ株式会社

前のページに戻る