特許
J-GLOBAL ID:200903089898913950

モータ制御装置及び電動パワーステアリングの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055724
公開番号(公開出願番号):特開2003-259686
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 システム構成に関係なく、必要なときのみ両側チョッパ駆動を行い、スイッチング素子の発熱を抑え、低ノイズを実現できるモータ制御装置を得る。また、本発明のモータ制御装置を搭載した電動パワーステアリングの制御装置を得る。【解決手段】 コントローラ5は、ブリッジ回路の対向する辺にある一対のFETのいずれか一方をPWM駆動、他方を継続的にオンすると共に、他の一対のFETをオフにする第一の駆動モードと、ブリッジ回路の対向する辺にある一対のFETの両方をPWM駆動すると共に、他の一対のFETをオフにする第二の駆動モードとを有し、モータの端子間電圧VMに応じて第一の駆動モードと第二の駆動モードのいずれかを選択して切り替える。
請求項(抜粋):
4組のスイッチング素子によって構成されたブリッジ回路に負荷として接続されたモータと、制御対象装置の諸状態を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて制御量を求めこの制御量に基づいて上記ブリッジ回路の一対もしくは二対のスイッチング素子を駆動することによって上記モータを所望のモータ電流に制御する制御手段とを備えたモータ制御装置であって、上記制御手段は、上記ブリッジ回路の対向する辺にある一対の上記スイッチング素子のいずれか一方をPWM駆動、他方を継続的にオンすると共に、他の一対の上記スイッチング素子をオフにする第一の駆動モードと、上記ブリッジ回路の対向する辺にある一対の上記スイッチング素子の両方をPWM駆動すると共に、他の一対の上記スイッチング素子をオフにする第二の駆動モードとを有し、上記検出手段によって検出された上記モータの端子間電圧に応じて上記第一の駆動モードと上記第二の駆動モードのいずれかを選択して切り替えることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 7/29 ,  B62D 5/04
FI (2件):
H02P 7/29 D ,  B62D 5/04
Fターム (22件):
3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  5H571AA03 ,  5H571BB04 ,  5H571BB10 ,  5H571CC04 ,  5H571EE02 ,  5H571EE09 ,  5H571EE10 ,  5H571GG04 ,  5H571GG08 ,  5H571HA09 ,  5H571HC02 ,  5H571HD01 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ07 ,  5H571JJ24 ,  5H571KK05 ,  5H571LL01 ,  5H571LL22 ,  5H571LL29
引用特許:
出願人引用 (4件)
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