特許
J-GLOBAL ID:200903089900550339

ディジタル信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250784
公開番号(公開出願番号):特開2000-083212
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 比較的動きの少ない映像信号を記録したテープから動きのある部分のみを素早く確認することのできる記録再生装置の提供。【解決手段】 動きベクトル検出手段1は、入力されるMPEG2-TSから動きベクトルを検出し、入力映像信号におけるフレーム間の動きの有無に応じた識別信号を通常の映像信号と共に記録する。再生時にMarker検出手段12は識別信号を検出し、テープ速度切替手段13は、映像信号に動きがある期間はテープ走行速度を通常再生速度に設定し、映像信号に動きがない期間はテープ走行速度を通常再生速度より高速に設定する。また、Marker検出手段12は、映像信号に動きがない期間は、デコーダでの伸張処理が停止するよう制御する。
請求項(抜粋):
テープ上に傾斜トラックを形成しながらフレーム間圧縮の施された映像信号を記録すると共に、前記映像信号のフレーム間での動きの有無に応じた識別信号を記録する記録手段と、前記テープ上から再生される再生信号から前記識別信号を検出する識別信号検出手段と、前記識別信号検出手段での検出結果に応じて前記テープ走行速度を切り替えるテープ速度切替手段とを備え、前記識別信号検出手段にて検出される識別信号により、前記映像信号に動きがあると判別された場合には、前記テープ速度切替手段は、前記テープを通常再生速度にて走行させ、前記映像信号に動きがないと判別された場合には、前記テープを通常再生速度より高速にて走行させることを特徴とするディジタル信号記録再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/915 ,  H04N 5/783
FI (2件):
H04N 5/91 K ,  H04N 5/783 D
Fターム (23件):
5C018AC10 ,  5C018FA01 ,  5C018FA03 ,  5C018JA02 ,  5C018JB03 ,  5C018JC01 ,  5C053FA12 ,  5C053FA22 ,  5C053GB06 ,  5C053GB07 ,  5C053GB19 ,  5C053GB21 ,  5C053GB28 ,  5C053GB30 ,  5C053GB38 ,  5C053HA22 ,  5C053HA24 ,  5C053HA40 ,  5C053JA21 ,  5C053JA24 ,  5C053JA30 ,  5C053KA08 ,  5C053LA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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