特許
J-GLOBAL ID:200903089918643792

固着具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342662
公開番号(公開出願番号):特開2002-106528
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 建築業界で利用する固着具に関し、アンダーカット穴が穿孔された厚さの薄い石材やセラミック、硝子系などの建築材料に拡張力を与えずに取付けを可能とする固着具に関する。【解決手段】アンダーカット穴が穿孔された内外装材に用いる固着具であって、雄ねじ部を有し、雄ねじ部から連続し円錐状に広がる拡径部を有する軸ピンと前記雄ねじ部に遊合し前記拡径部の最大外径とほぼ等しい外径を有し、また前記拡径部にて係止可能な内径を有し、さらに不連続部を有する1つのリングと前記軸ピンに遊合し外径が前記拡径部の最大外径とほぼ等しく、前記拡径部にて係止可能な内径を有する円筒状スペーサと、前記軸ピンの雄ねじ部に螺合可能なナットを有し、前記軸ピンの拡径部から雄ねじ部に向けて、リング、円筒状スペーサ、ナットの順に配備された事を特徴とする固着具において、リングが拡開しアンダーカット部に装填され内外装材に拡張力を与えず取付けが可能となる。尚、リングの拡開は、常に同じ状況下で完了しは熟練した取付け技術を必要としない。
請求項(抜粋):
アンダーカット穴が穿孔された内外装材に用いる固着具であって、雄ねじ部を有し、雄ねじ部から連続し円錐状に広がる拡径部を有する軸ピンと前記雄ねじ部に遊合し前記拡径部の最大外径とほぼ等しい外径を有し、また前記拡径部にて係止可能な内径を有し、さらに不連続部を有する1つのリングと前記軸ピンに遊合し外径が前記拡径部の最大外径とほぼ等しく、前記拡径部にて係止可能な内径を有する円筒状スペーサと、前記軸ピンの雄ねじ部に螺合可能なナットを有し、前記軸ピンの拡径部から雄ねじ部に向けて、リング、円筒状スペーサ、ナットの順に配備された事を特徴とする固着具。
Fターム (7件):
3J025AA07 ,  3J025BA06 ,  3J025CA03 ,  3J025CA05 ,  3J025EA03 ,  3J025EA04 ,  3J025EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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