特許
J-GLOBAL ID:200903089929880389

スパイラル型膜エレメント及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080489
公開番号(公開出願番号):特開2003-275545
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 膜の両端部を封止する両端封止部を形成するための接着剤の塗布工程や硬化の待ち時間を不要にでき、しかも安定した製造を効率良く行うことができるスパイラル型膜エレメント、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 対向する膜1の供給側に供給側流路材2を介在させ、対向する膜1の透過側に透過側流路材4を介在させた積層体を有孔の中空管5にスパイラル状に巻回してあり、供給側流路と透過側流路とが直接連通しないための封止構造A1,A2を備えるスパイラル型膜エレメントにおいて、前記封止構造のうち膜1の両端部を封止する両端封止部A1が、対向する膜1に介在する熱融着性材料により封止されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
対向する膜の供給側に供給側流路材を介在させ、対向する膜の透過側に透過側流路材を介在させた積層体を有孔の中空管にスパイラル状に巻回してあり、供給側流路と透過側流路とが直接連通しないための封止構造を備えるスパイラル型膜エレメントにおいて、前記封止構造のうち膜の両端部を封止する両端封止部が、対向する膜に介在する熱融着性材料により封止されていることを特徴とするスパイラル型膜エレメント。
IPC (2件):
B01D 63/00 500 ,  B01D 63/10
FI (2件):
B01D 63/00 500 ,  B01D 63/10
Fターム (26件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006GA32 ,  4D006HA61 ,  4D006HA62 ,  4D006JA05A ,  4D006JA05C ,  4D006JA06A ,  4D006JA06C ,  4D006JA19A ,  4D006JA19Z ,  4D006JB04 ,  4D006JB05 ,  4D006JB07 ,  4D006MC18 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC28 ,  4D006MC35 ,  4D006MC39 ,  4D006MC45 ,  4D006MC54 ,  4D006MC62 ,  4D006PB70 ,  4D006PC80
引用特許:
審査官引用 (3件)

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