特許
J-GLOBAL ID:200903089945675337

既設管路不断水工事方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137249
公開番号(公開出願番号):特開2000-329260
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【目的】 既設管路に対して通水等を遮断することなく漏水補修、分岐管路の取り出しなどの工事を実施する新たな方法および装置の提供。【構成】 底部に既設管路10を収容設定すると共に切断機3を昇降可能に設け、底部と上部との間に設定し得るようにされたシール材5を備えたケース2を用い、シール材5をケース2底部に退避させた条件下で切断機3を既設管路10にセットして一部を切断し、次いで切断機3と切断された部分管路14をケース2の上部に引上げると共にシール材5をケース2の底部と上部の間にセットし、シール材5のセット後にケース2上部の水を排出して切断機3および部分管路14に代えて管路中装入部材4を準備し、シール材5をケース2底部に退避させてから管路中装入部材4を既設管路10中にセットし、次いで管路中装入部材4と既設管路10との間に連結部材8を設定する。
請求項(抜粋):
底部に既設管路を収容設定すると共に切断機を昇降可能に設け、上記底部と上部との間に設定し得るようにされたシール材を備えたケースを用い、前記シール材をケース底部に退避させた条件下で前記切断機を上記既設管路にセットして一部を切断し、次いで該切断機と切断された部分管路を上記ケースの上部に引上げると共に上記シール材をケースの底部と上部の間にセットし、該シール材のセット後にケース上部の水を排出して前記切断機および部分管路に代えて管路中装入部材を準備し、上記シール材をケース底部に退避させてから該管路中装入部材を上述した既設管路中にセットし、次いで前記管路中装入部材と既設管路との間に連結部材を設定することを特徴とした既設管路不断水工事方法。
IPC (4件):
F16L 1/00 ,  E03B 7/00 ,  F16L 55/00 ,  F16L 55/18
FI (4件):
F16L 1/00 T ,  E03B 7/00 A ,  F16L 55/18 Z ,  F16L 55/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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