特許
J-GLOBAL ID:200903089987819088

熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シート、および、熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-133840
公開番号(公開出願番号):特開2007-217711
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】冬季であっても2週間程度の熟成期間で熱成形が可能になると共に、ロール状に巻いた発泡シートの巻き方向及び幅方向における熱成形性が安定し、一定の二次厚みの成形品を得ることができ、しかもシートライフが長い熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することを目的とする。【解決手段】厚みが0.5〜5mmであり、見かけ密度が70〜150kg/m3であり、連続気泡率が0〜15%であり、有機系物理発泡剤の合計残存量がポリスチレン系樹脂発泡シート1kgに対して0.60モル超0.70モル以下であり、イソブタン、ノルマルペンタン、イソペンタンの中から選択される1種以上の発泡剤の合計残存量が有機系物理発泡剤の合計残存量に対して90〜100モル%であることを特徴とする熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートにより、冬季でも2週間程度の熟成期間で熱成形が可能でシートライフが長い熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートが提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
厚みが0.5〜5mmであり、見かけ密度が70〜150kg/m3であり、連続気泡率が0〜15%であり、有機系物理発泡剤の合計残存量がポリスチレン系樹脂発泡シート1kgに対して0.60モル超0.70モル以下であり、イソブタン、ノルマルペンタン、イソペンタンの中から選択される1種以上の発泡剤の合計残存量が有機系物理発泡剤の合計残存量に対して90〜100モル%であることを特徴とする熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シート。
IPC (1件):
C08J 9/14
FI (1件):
C08J9/14
Fターム (18件):
4F074AA32 ,  4F074AC32 ,  4F074BA32 ,  4F074BA38 ,  4F074BA39 ,  4F074BA75 ,  4F074BA95 ,  4F074BC12 ,  4F074CA22 ,  4F074CA30 ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA06 ,  4F074DA13 ,  4F074DA23 ,  4F074DA32 ,  4F074DA33 ,  4F074DA34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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