特許
J-GLOBAL ID:200903089994057452

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141762
公開番号(公開出願番号):特開2004-344227
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】変動表示ゲームの開始条件となる始動入賞口への入賞球が発生しない所謂スランプ状態となっても、遊技者に不快感を与える前に対応可能とする。【解決手段】始動入賞口の直上方に開口する誘導球排出口16aへ球を誘導可能な球受けステージ166gを備える中央表示装置7の第1演出ユニット11と第2演出ユニット12の区画部位に形成した左第1球通路16bLから貫通孔161dおよび左第2球通路16cLを通って窓枠ステージ166gへ至る左ワープ通路を形成し、第3演出ユニット13と第4演出ユニット14の区画部位に形成した右第1球通路16bRから貫通孔161dおよび右第2球通路16cRを通って窓枠ステージ166gへ至る右ワープ通路を形成し、左流下阻止部材116および右流下阻止部材146で左右ワープ通路内に遊技球を貯留可能とし、始動記憶が所定数未満になるとワープ通路内の球を開放するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の識別情報を変動表示可能な中央表示装置と、該中央表示装置の下方に位置する始動入賞口とを、遊技領域が形成される遊技盤に設け、上記始動入賞口へ遊技球が入賞することに基づき始動条件が成立することで、上記中央表示装置を用いた変動表示ゲームを実行すると共に、該変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、特別な遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生させるような遊技制御を行う遊技機制御部を備えた遊技機において、 上記中央表示装置は、 複数の識別情報を変動表示可能な表示部を有する表示装置本体と、 上記表示装置本体の前面側に配設されると共に、上記表示部を背面に臨ませる表示用開口窓部を有する前面構成部材と、 から構成し、 上記前面構成部材は、 上記遊技領域を流下する遊技球を受け入れ可能な球受入口から、上記始動入賞口に案内可能な球誘導面を有する球受けステージへ、遊技球を流下させる球流路よりなるワープ通路と、 上記ワープ通路を流下する遊技球の流下を許容する流下許容状態と、遊技球の流下を阻止する流下阻止状態とに変換可能な流下状態変換手段と、 を備え、 上記遊技機制御部は、 上記中央表示装置を用いた変動表示ゲームを実行する変動表示ゲーム実行手段と、 上記変動表示ゲーム実行手段による変動表示ゲームの実行中において上記始動条件が成立した場合に、この始動条件成立を、その後に変動表示ゲームを実行させるための始動記憶として記憶可能な始動記憶手段と、 上記流下状態変換手段の変換動作を制御する流下状態変換制御手段と、 を備え、 上記流下状態変換制御手段は、 上記始動記憶手段が記憶する始動記憶数が予め定めた所定数に達すると、上記流下状態変換手段を流下許容状態から流下阻止状態に変換し、その後の変動表示ゲームの実行により始動記憶が減ぜられて、上記始動記憶手段が記憶する始動記憶数が所定数未満になると、上記流下状態変換手段を流下阻止状態から流下許容状態に変換するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 311B ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 313
Fターム (10件):
2C088AA42 ,  2C088BA22 ,  2C088BA82 ,  2C088EA06 ,  2C088EA10 ,  2C088EB03 ,  2C088EB55 ,  2C088EB72 ,  2C088EB76 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-089470   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-107385   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262300   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス
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