特許
J-GLOBAL ID:200903090020375889

検体容器用栓抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152471
公開番号(公開出願番号):特開2000-338111
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】検体容器に対する栓の挿入圧力や栓の材質の如何等を問わず、検体容器の栓を迅速かつ的確に引き抜くことのできる検体容器用栓抜き装置を提供。【解決手段】本発明の検体容器用栓抜き装置は、検体容器が搬送される搬送レーン(1) の特定位置に設置され上記特定位置まで搬送されてきた検体容器(3) を上記位置で固定する第1のチャック機構(5) と、上記固定された検体容器(3) の開口部を閉塞している栓(4) を検体容器(3) の軸心と直交する二方向から狭持する第2のチャック機構(6) と、第2のチャック機構(6) を前記軸心を中心として回転させる回転機構(7) と、上記回転に同期して第2のチャック機構(7) を前記軸心に沿って前記検体容器(3) の開口部から遠ざかる方向へ移動させる引き抜き機構(8) とを備えたことを主たる特徴としている。
請求項(抜粋):
検体容器が搬送される搬送レーンの特定位置に設置され、上記特定位置まで搬送されてきた前記検体容器を上記特定位置において固定する如く狭持する検体容器固定用の第1のチャック機構と、この第1のチャック機構により固定された前記検体容器の開口部を閉塞している栓を、前記検体容器の軸心と直交する二方向から狭持する如く設けられた第2のチャック機構と、この第2のチャック機構を前記軸心を中心として回転させる回転機構と、この回転機構の回転動作に同期して前記第2のチャック機構を前記軸心に沿って前記検体容器の開口部から遠ざかる方向へ移動させる引き抜き機構と、を備えたことを特徴とする検体容器用栓抜き装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  B67B 7/02
FI (2件):
G01N 35/02 B ,  B67B 7/02
Fターム (11件):
2G058CA02 ,  2G058CB09 ,  2G058CB11 ,  2G058CF09 ,  3E081AA07 ,  3E081AB01 ,  3E081AC01 ,  3E081BB05 ,  3E081BB16 ,  3E081BB19 ,  3E081BB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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