特許
J-GLOBAL ID:200903090040759926

データ伝送装置およびデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245911
公開番号(公開出願番号):特開平9-093216
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 OFDM変調信号の品質をより向上させる。【解決手段】 信号点送出装置14は、S/P変換回路100から入力されたパラレルデータS100に、IFFT回路104以降の各部分および通信伝送路が変調信号S20に与えるアパーチャ効果を補償するように、振幅を変化させてQPSK変調回路18における信号点Zk,l を割り当てる。D/A変換回路1061 ,1062 およびLPF回路1081 ,1082 は、それぞれ複素数データzk,m をアナログ形式に変換し、不要な高調波成分を除去して伝送信号S1061 ,S1062 を生成する。QPSK変調回路18は、QPSK変調方式により中間周波数帯域の変調信号S18を生成する。送信回路20は、変調信号S18を通信伝送路の搬送周波数帯域の変調信号S20に変換し、送出する。
請求項(抜粋):
伝送の対象となる複数の伝送データそれぞれを所定の直交変調方式の所定の信号点に割り当てる信号点割当手段と、それぞれ信号点に割り当てた前記複数の伝送データを1組ずつ、周波数領域から時間領域に変換する周波数領域・時間領域変換手段と、時間領域に変換したディジタル形式の前記複数の伝送データをアナログ形式に変換し、伝送信号を生成するディジタル・アナログ変換手段と、前記所定の直交変調方式により、生成した前記伝送信号で所定の周波数の搬送波信号を変調し、所定の通信伝送路に送出する直交変調手段とを有するOFDM方式のデータ伝送装置であって、前記信号点割当手段は予め、前記周波数領域・時間領域変換手段以降が前記伝送信号に与えるアパーチャ効果を補償する振幅特性を与えた前記所定の直交変調方式の信号点に、前記複数の伝送データそれぞれを割り当てるデータ伝送装置。
IPC (6件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/36 ,  H04L 27/20 ,  H04N 5/40 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (5件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 27/20 Z ,  H04N 5/40 ,  H04L 27/00 F ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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