特許
J-GLOBAL ID:200903090053168269
重金属に汚染された媒体の浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松島 理
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007000033
公開番号(公開出願番号):WO2007-091382
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
この発明は、湿地・河川・水田・湖・池など水の多い環境や、複数の重金属で複合的に汚染された環境においても、植物の栽培によって効果的に重金属を除去できる浄化方法を提供することを目的とする。そのために、本発明の重金属に汚染された媒体の浄化方法は、重金属に汚染された媒体でカヤツリグサ科ハリイ属(Cyperaceae Eleocharis)の植物を栽培し、所要の期間育成させた後に、その植物を採取するものであり、ハリイ属は銅、砒素、亜鉛、鉛などの重金属で汚染された環境でも容易に栽培でき、これらの重金属を吸収・蓄積するので、水の多い環境でも効率よく重金属を除去することができる。
請求項(抜粋):
重金属に汚染された媒体でカヤツリグサ科ハリイ属(Cyperaceae Eleocharis)の植物を栽培し、所要の期間育成させた後に、その植物を採取することを特徴とする重金属に汚染された媒体の浄化方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, C02F 3/32
, A01G 16/00
FI (3件):
B09B3/00 A
, C02F3/32
, A01G16/00 Z
Fターム (6件):
4D004AA31
, 4D004AA46
, 4D004AB03
, 4D004CA17
, 4D004CC20
, 4D040CC01
引用特許:
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