特許
J-GLOBAL ID:200903090056064723
積層型キャパシタ及び積層型キャパシタアレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289911
公開番号(公開出願番号):特開2006-165514
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】等価直列インダクタンス低減効果を向上し得る積層型キャパシタ及び積層型キャパシタアレイを提供すること。【解決手段】積層型キャパシタはその本体に誘電体層41a、41bと第1及び第2内部電極42、43とを順次積層し、本体の上下面の少なくとも一面に外部端子を設け、これに連結して導電性バイアホール44、45の少なくとも一方を設ける。各誘電体層に一つ以上の内部電極を互いに分離して形成し、誘電体層を挟んで互いに重畳して配置する。内部電極は一つ以上の引出部42’、43’を有する。バイアホールは第2内部電極とは電気的に絶縁されながら、第1内部電極の引出部を通して形成され、一つ以上の第2導電性バイアホールは第1内部電極とは電気的に絶縁されながら、第2内部電極の引出部を通して形成される。また、このキャパシタ構造を複数個含む積層型キャパシタアレイを提供する。【選択図】 図4-a
請求項(抜粋):
複数個の誘電体層が積層され形成されたキャパシタ本体;
上記複数個の誘電体層上に各々形成された複数個の第1及び第2内部電極;
上記キャパシタ本体の上面及び下面中少なくとも一面に形成された少なくとも一つの第1及び第2外部端子;及び、
上記キャパシタ本体の積層方向に形成され上記第1及び第2外部端子に各々連結された少なくとも一つの第1及び第2導電性バイアホールを含み、
上記複数個の誘電体層各々に少なくとも一つの第1及び第2内部電極が互いに分離されるように形成され、上記第1及び第2内部電極は一誘電体層を挟んで互いに重畳されるように配置され、上記第1及び第2内部電極は各々異なる誘電体層上に形成された第1及び第2内部電極と重畳される位置に少なくとも一つの引出部を有し、
上記少なくとも一つの第1導電性バイアホールは上記第2内部電極とは電気的に絶縁されながら、上記第1内部電極の引出部を通して形成され、
上記少なくとも一つの第2導電性バイアホールは上記第1内部電極とは電気的に絶縁されながら、上記第2内部電極の引出部を通して形成されることを特徴とする積層型キャパシタ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01G4/38 A
, H01G1/14 B
, H01G1/14 J
Fターム (9件):
5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BC39
, 5E082CC01
, 5E082CC03
, 5E082CC13
, 5E082EE04
, 5E082FF05
, 5E082FG26
引用特許: