特許
J-GLOBAL ID:200903090058416260

携帯型警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180914
公開番号(公開出願番号):特開2007-004285
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 歩行者と自動車等との衝突を有効に回避し得る携帯型警報装置を提供する。【解決手段】 ランドセル30の本体部32には左監視レーダ14L、右監視レーダ14R、左光学表示器16L、右光学表示器16R、音響装置20が取り付けられている。本体部32の背面左側には左振動装置18Lが、背面右側には右振動装置18Rが取り付けられている。携帯型警報装置の制御部は、監視レーダによって検出された距離に基づいて障害物が近づいているか否かを判断し、検出した相対速度に基づいて障害物が高速で近づいているか否かを判断する。制御部は、障害物が高速で近づいていると判断した場合には、音響装置20から警告音を出力させると共に、障害物が存在する方向に対応した光学表示器や振動装置を作動させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ユーザーが携帯する携帯物に警報装置が設けられた携帯型警報装置であって、 前記携帯物の予め定めた障害物検出方向に対応した位置に設けられ、障害物までの距離及び相対速度を検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された距離及び相対速度に基づいて、前記障害物との衝突について危険か否かを判定する判定手段と、 前記携帯物を携帯するユーザー及び前記障害物の少なくとも一方に対して警報する警報手段と、 前記判定手段によって危険と判定された場合に前記警報手段を作動させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする携帯型警報装置。
IPC (2件):
G08B 21/02 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G08B21/02 ,  G08G1/16 A
Fターム (14件):
5C086AA22 ,  5C086AA53 ,  5C086BA30 ,  5C086CA06 ,  5C086CB27 ,  5C086DA02 ,  5C086FA12 ,  5C086GA20 ,  5H180AA22 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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