特許
J-GLOBAL ID:200903090069400005

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296861
公開番号(公開出願番号):特開2007-108248
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】ホワイトバランスの調整が容易な表示装置を提供する。【解決手段】画素アレイ1の各画素100に含まれる発光素子は、アノード電極と、層間絶縁膜を介してアノード電極の下に配された金属反射膜と、アノード電極の上に配された有機エレクトロルミネッセンス薄膜と、その上に配されたカソード電極とで構成されており、金属反射膜とカソード電極との間で光共振器を構成してRGB三色のいずれかの光を放射する。画素アレイ1の端部に光センサ4が設置されており、画素アレイ1内で各発光素子から伝播して漏れたRGB各色の光のレベルを検出する。ホワイトバランス調整回路5は、光センサ4で検出されたRGB各色の光のレベルに応じてRGB映像信号のホワイトバランス調整を自動的に行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子を含む画素が行列状に配列した画素アレイと、画素の行を順次選択する行駆動回路と、選択された画素に映像信号を供給する列駆動回路とを有し、各画素に含まれる発光素子を該映像信号に応じた輝度で発光させる表示装置であって、 前記画素アレイは、各画素がRGB三色に発光する発光素子のいずれかを含むRGB画素で構成されており、 前記列駆動回路は、RGB画素に対応して、RGB三色に分かれたRGB映像信号を供給するとともに、 外部から入力されたRGB映像信号のホワイトバランスを調整して該列駆動回路に出力するホワイトバランス調整回路を備えており、 各発光素子は、アノード電極と、層間絶縁膜を介して該アノード電極の下に配された金属反射膜と、該アノード電極の上に配された有機エレクトロルミネッセンス薄膜と、その上に配されたカソード電極とで構成されており、該金属反射膜と該カソード電極との間で光共振器を構成してRGB三色のいずれかの光を放射し、 該画素アレイの端部に光センサが設置されており、該画素アレイ内で各発光素子から伝播して漏れたRGB各色の光のレベルを検出し、 前記ホワイトバランス調整回路は、該光センサで検出されたRGB各色の光のレベルに応じてRGB映像信号のホワイトバランス調整を自動的に行うことを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/30 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/24 ,  H05B 33/26 ,  G09G 3/20
FI (11件):
G09G3/30 K ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/24 ,  H05B33/26 Z ,  G09G3/30 H ,  G09G3/20 642L ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 680H ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 611D
Fターム (18件):
3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CC00 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD30 ,  5C080EE28 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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