特許
J-GLOBAL ID:200903090072187088

横引き式面格子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 宏 ,  林 直生樹 ,  後藤 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106845
公開番号(公開出願番号):特開2007-277961
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】横引き式の面格子装置において、十分な剛性や防犯上の安全性を確保しながらも、装置全体の厚みを抑制することが可能なものを得る。【解決手段】第1及び第2格子体10,20の各縦枠材を、一対のガイド枠4,5により形成された同一軌道上に、第1縦枠材11、第3縦枠材21、第2縦枠材12、第4縦枠材22の順で直列配置し、第1格子体10の各横桟材13を第2格子体20の第3縦枠材21に設けた貫通穴24に挿通すると共に、第2格子体の各横桟材23を第1格子体10の第2縦枠材12に設けた貫通穴14に挿通し、格子体10,20を横方向に往復動させることにより面格子2を拡縮させることができるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに平行を成す第1縦枠材及び第2縦枠材、並びに互いに平行を成してこれら縦枠材同士を連結する複数の横桟材を備えた第1格子体と、互いに平行を成す第3縦枠材及び第4縦枠材、並びに互いに平行を成してこれら縦枠材同士を連結する複数の横桟材を備えた第2格子体とから成る面格子;建物開口部の上横枠及び下横枠に設けられていて、これら2組の格子体における上記各縦枠材の上下端部をそれぞれ支持する一対のガイド枠;を有し、少なくとも一方の格子体を該ガイド枠に沿って横方向に往復動させることにより、建物開口部を開閉可能とした横引き式の面格子装置において、 上記2組の格子体における各縦枠材が、一対のガイド枠により形成された同一軌道上に、第1縦枠材、第3縦枠材、第2縦枠材、第4縦枠材の順で直列配置されていて、上記第1格子体の各横桟材が上記第2格子体の第3縦枠材に設けられた貫通穴に挿通されると共に、上記第2格子体の各横桟材が上記第1格子体の第2縦枠材に設けられた貫通穴に挿通されており、上記2組の格子体を相対的に横方向に往復動させることにより、上記面格子を拡縮させることができるように構成されている、 ことを特徴とする横引き式面格子装置。
IPC (4件):
E06B 9/01 ,  E06B 9/02 ,  E05F 5/08 ,  E05B 65/08
FI (5件):
E06B9/01 K ,  E06B9/01 E ,  E06B9/02 L ,  E05F5/08 ,  E05B65/08 J
Fターム (2件):
2E020BA02 ,  2E020BC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 面格子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-436949   出願人:イワト販売株式会社
  • 面格子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-024119   出願人:オーエム機器株式会社

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