特許
J-GLOBAL ID:200903090077483840

垂直配向型ECBモード液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309986
公開番号(公開出願番号):特開2002-116464
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 液晶分子に85〜60°のプレティルト角を付与することによって、電気光学特性に優れた垂直配向型ECBモード液晶表示素子を得ることが可能であるが、その視角特性については、なお改善の余地がある。【解決手段】 液晶分子に85〜60°のプレティルト角が付与された垂直配向型ECBモード液晶表示素子用の液晶セルの外側に、実効的な面内屈折率nx およびny が互いに異なり、これらの実効的な面内屈折率nx およびny のいずれもが実効的な厚さ方向屈折率nz よりも大きい位相差板を設ける。
請求項(抜粋):
互いに間隔をあけて対向配置された2枚の透明基板を有するセル容器と、前記セル容器内に収容された液晶層であって、180°以上の捻れ角の下に液晶分子が配列され、前記液晶分子に85°〜60°のプレティルト角が付与されている液晶層と、前記2枚の透明基板それぞれの外側表面上に1つずつ配設された位相差板であって、各々における実効的な面内屈折率nx およびny が互いに異なり、これらの実効的な面内屈折率nx およびny のいずれもが実効的な厚さ方向屈折率nzよりも大きい位相差板とを備えた垂直配向型ECBモード液晶表示素子。
IPC (5件):
G02F 1/139 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363 ,  G02F 1/1337
FI (5件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/137 505
Fターム (34件):
2H049BA06 ,  2H049BA25 ,  2H049BB03 ,  2H049BB62 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H088HA03 ,  2H088HA16 ,  2H088HA18 ,  2H088JA09 ,  2H088KA05 ,  2H088KA06 ,  2H088KA07 ,  2H088KA11 ,  2H088KA14 ,  2H088MA07 ,  2H090HB03Y ,  2H090HB08Y ,  2H090LA06 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H090MA11 ,  2H090MB06 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD06 ,  2H091GA06 ,  2H091HA09 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091KA05 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-215830
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-266889   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194901   出願人:ソニー株式会社

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