特許
J-GLOBAL ID:200903090085815681

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365203
公開番号(公開出願番号):特開2000-188650
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 不必要な記録部への給電を防止し、消費電力をさらに節約できるとともに、記録部の耐久性を向上できるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 低消費電力状態時には、スイッチ7、9、11により、読取部6、記録部8、通信部10への二次電源部14からの電源供給を遮断する。また、低消費電力解除要求信号検出部13で低消費電力解除要求信号を検出した場合、その内容に応じて、読取部6、記録部8、通信部10への電力供給を選択的に復帰させる。例えば、受信要求信号を検出すると、記録部8に電力供給を行わず、受信データをメモリに蓄積し、データの受信が終了して所定の時間が経過すると、自動的に低消費電力状態に移行する。また、受信データのメモリ蓄積量が予め定められたメモリ量を越えると、受信データの記録を開始する。さらに、ある設定された時間になると、メモリに蓄積した受信データの記録を開始する。
請求項(抜粋):
複数の回路と、前記複数の回路に電力を供給する二次電源と、前記複数の回路に電力を供給するラインを遮断することができる複数のスイッチ手段と、前記複数のスイッチ手段のそれぞれのオン/オフを制御する制御手段と、低消費電力状態の解除を要求する信号を検出する検出手段とを有し、必要最小限度の動作のみを確保して装置全体の電力消費を抑制する低消費電力状態を有するファクシミリ装置において、前記低消費電力状態時には、前記複数の回路の電源供給を遮断するとともに、前記検出手段から検出された信号により、前記複数の回路の一部の電源供給を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/21
FI (2件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/21
Fターム (11件):
5C062AA02 ,  5C062AB42 ,  5C062AB51 ,  5C062AC22 ,  5C062AE02 ,  5C062AE15 ,  5C073AA03 ,  5C073BB01 ,  5C073BB07 ,  5C073BC02 ,  5C073CC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-140762   出願人:株式会社リコー
  • 複合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083318   出願人:株式会社リコー

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