悪臭の揮散を低減する堆肥化処理方法及び装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：小橋信淳 , 小橋立昌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-197544
公開番号（公開出願番号）：特開2005-035811
出願日： 2003年07月16日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：

【課題】畜糞や汚泥などの堆肥材料を堆積し、その堆肥材料堆積層の底部から吸引して通気させ、吸引されたドレイン及びアンモニアを回収処理して悪臭の揮散を低減し、回収したアンモニアを固形肥料として利用する。【解決手段】堆肥材料堆積層3の底部に配設される吸引管4と、該吸引管4の吸引側端部に入口側が接続され、出口側にアンモニアトラップ8の入口側が接続される第1のドレイントラップ6と、該アンモニアトラップ8の出口側に入口側が接続され、出口側に吸引ファン12の吸引側が接続される第2のドレイントラップ10と、該第2のドレイントラップ10の排出側から残った気体を外部に排出する吸引ファン12と、を備える。アンモニアトラップ8の充填材8aにより回収されたアンモニアは固形肥料として利用する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

畜糞や汚泥などの堆肥材料を堆積し、その堆肥材料堆積層に通気して堆肥化を促進する堆肥化処理手段であって、前記堆肥化処理手段は、堆肥材料堆積層の底部から吸引して堆肥材料表層から堆肥材料底部方向に通気させ、吸引した気体及び液体をドレイントラップとアンモニアトラップを通してドレイン及びアンモニアを回収処理し、残った気体を吸引ファンにより外部に排出することを特徴とする悪臭の揮散を低減する堆肥化処理方法。

IPC (9件)：

C05G3/04 , B01D53/38 , B01D53/58 , B01D53/81 , B09B3/00 , C02F11/02 , C05B7/00 , C05F3/00 , C05F7/00

FI (8件)：

C05G3/04 , C02F11/02 , C05B7/00 , C05F3/00 , C05F7/00 , B09B3/00 A , B01D53/34 116B , B01D53/34 131

Fターム (43件)：

4D002AA13 , 4D002AB02 , 4D002AC10 , 4D002BA03 , 4D002BA16 , 4D002CA07 , 4D002CA13 , 4D002CA20 , 4D002DA26 , 4D002DA66 , 4D002DA70 , 4D002EA02 , 4D002FA06 , 4D004AA02 , 4D004BA04 , 4D004CA19 , 4D004CB04 , 4D004CB44 , 4D059AA01 , 4D059AA03 , 4D059BA07 , 4D059BA42 , 4D059CA14 , 4D059CA16 , 4D059CC01 , 4D059DA39 , 4D059DB33 , 4H061AA02 , 4H061AA03 , 4H061BB32 , 4H061CC36 , 4H061CC51 , 4H061DD14 , 4H061EE61 , 4H061EE64 , 4H061GG02 , 4H061GG14 , 4H061GG28 , 4H061GG47 , 4H061GG48 , 4H061GG70 , 4H061HH11 , 4H061HH42

引用特許：

審査官引用 (10件)

堆肥化装置の曝気方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-145649 出願人：株式会社日本製鋼所
肥料作成システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-362792 出願人：栃木県, 株式会社トキメック
脱臭システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-362795 出願人：栃木県, 株式会社トキメック

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