特許
J-GLOBAL ID:200903090090510767
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-002109
公開番号(公開出願番号):特開2005-193527
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】従来の紫外光硬化型インクを用いた画像形成装置は、画像形成後に一括的に紫外光で硬化するとブリードや混色により画像がぼけてしまう問題が発生し、色毎にインクの硬化を行うと、記録ヘッドの配置間隔が広がり、色ずれを起こす問題があった。【解決手段】本発明は、紫外光硬化型インクを吐出するノズル列を有する複数の記録ヘッド9が紫外光を透過する透明なドラム形状の搬送機構の周囲に接近して配置され、ドラム29内部には紫外光を照射して、インクを色毎に硬化するプレ紫外光照射源22と、画像が形成された後紫外光を照射する最終紫外光硬化部23とが配置されて、間隔が狭く配置された記録ヘッドからのインクが着弾直後に硬化され、画像にじみを防止しつつ、複数のヘッド全長が短くされ、小型化及び低消費電力化された画像形成装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像が形成される記録媒体を搬送し、一部に紫外光を透過する蒲鉾形曲面部を有する搬送機構と、
前記蒲鉾形曲面部上方で搬送方向に沿って配置され、それぞれに紫外光硬化型インクを吐出する複数の記録ヘッドと、
前記蒲鉾形曲面部内に設けられ、該蒲鉾形曲面部上で前記記録ヘッドにより画像が形成された前記記録媒体の裏面側から紫外光を照射し、各記録ヘッド毎に吐出した前記紫外光硬化型インクを順次硬化する第1の紫外光照射部と、
前記第1の紫外光照射部による紫外光照射を受けつつ、各記録ヘッドにより形成された画像に表面側から紫外光を照射して前記紫外光硬化型インクをさらに硬化する第2の紫外光照射部と、
を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C056EA04
, 2C056FA13
, 2C056FD20
, 2C056HA29
, 2C056HA44
引用特許: