特許
J-GLOBAL ID:200903090091669042

オゾン発生装置のオゾン発生量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329252
公開番号(公開出願番号):特開平10-167703
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 空隙部を介して対向配設された高圧電極および接地電極を有し、前記高圧電極と接地電極間に高電圧を印加して前記空隙部内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させる無声放電式のオゾン発生装置において、負荷状態に応じて合理的にオゾン濃度を制御し、定格を下回る条件で運転する必要をなくし、電気的な損失を低減する。【解決手段】 圧縮空気をバルブ1を介してPSA酸素富化装置11に導入し、酸素濃度の高い酸素富化ガスをバルブ2を介してオゾン発生装置の原料ラインに導入する。別途オゾン濃度計などを使用し、発生オゾン量をモニターする。必要なオゾン量に達しないときは操作盤C.Bにおいてバルブ2を開き、酸素をオゾン原料ラインに導入する。
請求項(抜粋):
空隙部を介して対向配設された高圧電極および接地電極を有し、前記高圧電極と接地電極間に高電圧を印加して前記空隙部内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させる無声放電式のオゾン発生装置において、空気を原料とするオゾン発生装置の原料ラインに通常の大気よりも酸素濃度の高いガスを導入する高濃度酸素導入手段を設け、所定の制御手段によって前記酸素濃度の高いガスの原料ラインへの導入を制御することを特徴とするオゾン発生装置のオゾン発生量制御装置。
IPC (3件):
C01B 13/11 ,  B01D 53/04 ,  C01B 13/10
FI (5件):
C01B 13/11 A ,  C01B 13/11 K ,  C01B 13/11 L ,  B01D 53/04 B ,  C01B 13/10 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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