特許
J-GLOBAL ID:200903090118006520

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148771
公開番号(公開出願番号):特開2005-328952
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 遊技球を移し換える煩雑な操作を遊技者に強いることなく、且つ遊技操作や遊技機前面の設計自由度を阻害することのない遊技機を提供する。【解決手段】 入賞等によって多量の遊技球が払出装置30から払い出されて貯留皿に遊技球が停留する場合、貯留皿の球受入口15から溢れた遊技球は、球誘導通路40の予備貯留部41内に貯留され、その後、貯留皿の遊技球が減少してくると、予備貯留部41内に貯留された遊技球が通路底面44a,46aを自然に流下して貯留皿に送り込まれる。このため、下皿を設けたり上皿(貯留皿)を大型化することなく、払出装置30から払い出された多量の遊技球を貯留することができ、ひいては、遊技球を移し換える煩雑な操作を遊技者に強いることなく、且つ遊技操作や遊技機1の前面の設計自由度を阻害することを回避できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技機の前面側に設けられて遊技球を貯留する貯留皿と、遊技機の裏面側に設けられて遊技球を払い出す払出装置と、遊技機の裏面側に設けられると共に前記払出装置の球排出口と前記貯留皿の球受入口とを連通する球誘導通路と、を備えた遊技機であって、 遊技機を背面から見た左右方向において鉛直中心線を境とした同一側に前記払出装置の球排出口と前記貯留皿の球受入口とを配置し、 前記球誘導通路は、前記貯留皿の球受入口から溢れた遊技球を貯留する予備貯留部を備え、 前記予備貯留部は、遊技機を背面から見た左右方向に沿って延設され、当該延設方向の寸法となる横幅寸法が前記貯留皿の球受入口の横幅寸法よりも大きく形成されると共に、前記予備貯留部の内部には、前記払出装置の球排出口から排出された遊技球を前記予備貯留部の延設方向に沿って列状に流下して前記貯留皿の球受入口に誘導する列状通路が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512U ,  A63F5/04 512V
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-142829   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平1-107785号公報(図1)
審査官引用 (3件)

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