特許
J-GLOBAL ID:200903090126256641

工作機械における工具交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255512
公開番号(公開出願番号):特開2004-090173
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】構成を簡素化して部品点数を低減し、組付作業を容易に行いコストの低減を図ることができる工作機械における工具交換装置を提供することにある。【解決手段】ベッド11の上部にコラム12を装着する。コラム12の上部に主軸台13を上下方向の往復動可能に装着する。コラム12の側面に工具交換装置21を装着する。工具交換装置21と主軸ヘッド14との間に工具交換アーム44を装着し、該交換アーム44を工具交換高さH1において、旋回可能に装着する。工具マガジン22と工具交換アーム44との間に工具移動機構24を装着し、工具ホルダ31を工具ポット29とともに割出し位置P1と工具交換位置P2との間で移動する。主軸台13の昇降動作を利用して、工具交換位置P2において工具ホルダ31に対する工具ポット29の脱着を行い、かつ主軸位置P3において主軸ヘッド14に対する工具15の脱着を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベッドの後側上面にコラムを立設し、このコラム前面に主軸ヘッドを有する主軸台をZ軸方向の往復動可能に装着し、前記ベッドの上面にワークを支持する支持テーブルを装設し、前記主軸ヘッドに取り外し可能に装着した工具によりワークの加工を行うようにした工作機械において、 前記コラムの側部に多数の工具を収納した工具マガジンを装着し、前記主軸ヘッドと前記工具マガジンとの間に工具の二つの把持部を有する工具交換アームを工具交換高さにおいて、垂直軸線の周りで旋回可能に装着し、前記工具マガジンと工具交換アームとの間に工具を移動する工具移動機構を設け、前記主軸台には工具交換位置に保持された工具交換アームの一方の把持部に把持された新工具の工具ポットを、該主軸台の昇降動作を利用して昇降する工具ポット昇降機構を設けたことを特徴とする工作機械における工具交換装置。
IPC (1件):
B23Q3/157
FI (2件):
B23Q3/157 M ,  B23Q3/157 R
Fターム (5件):
3C002AA03 ,  3C002BB06 ,  3C002FF03 ,  3C002FF09 ,  3C002GG03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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