特許
J-GLOBAL ID:200903090129343235

高圧放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250640
公開番号(公開出願番号):特開2001-076677
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 アルミナ製放電管を使用し、擬似点光源化が可能で而も電極部材と放電管との接合を安定させた高圧放電灯を実現する。【解決手段】 単純なアルミナ製円筒体2から成る放電管1の両端開口部2aに、モリブデン製のパイプ導体7とその中に設けられた放電電極5を有するモリブデン製芯材8とから成る電極部材3を挿入し、接合材6で双方を接合し封止した。接合材6はモリブデン粉末の焼結体で開気孔を有する多孔質骨格10にガラスろう1を含浸させて形成した。
請求項(抜粋):
アルミナ製円筒体の両端開口部に電極部材をそれぞれ挿入すると共に封止し、イオン化発光物質及び始動ガスを充填した放電空間を前記円筒内に形成した高圧放電灯であって、前記電極部材を、放電電極と放電電極に電流を供給する電流導体とで形成し、該電流導体を、前記アルミナ製円筒体の開口部に挿入して接合材により接合されるパイプ導体と、該パイプ導体の貫通孔に挿入し、前記放電電極を先端に有する棒状導体とで形成し、前記アルミナ製円筒体の直径を1mmφ〜6mmφとし、且つ長さを6mm〜15mmとしたことを特徴とする高圧放電灯。
Fターム (8件):
5C043AA07 ,  5C043CC01 ,  5C043CC11 ,  5C043CD01 ,  5C043DD11 ,  5C043EB14 ,  5C043EB15 ,  5C043EC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • セラミック部品と金属部品との間の気密結合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340208   出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユアエレクトリツシエグリユーランペンミツトベシユレンクテルハフツング
  • 高圧放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-321240   出願人:日本碍子株式会社
  • 高圧放電ランプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-539689   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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