特許
J-GLOBAL ID:200903090138257660

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376282
公開番号(公開出願番号):特開2007-178052
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】スクロール圧縮機(14)が設けられた冷媒回路(4)を備える冷凍装置(1)において、冷凍装置(1)の運転能力を低下させることなくスクロール圧縮機(14)における圧縮機構(82)の高圧側の潤滑を向上させる。【解決手段】圧縮機(14)の吐出冷媒から冷凍機油を分離する油分離器(33)と、その油分離器(33)で分離された冷凍機油を圧縮機(14)へ戻すための油戻し通路(34)とを冷媒回路(4)に設ける。そして、油分離器(33)で分離された冷凍機油が圧縮機(14)の圧縮機構(82)における中間圧の圧縮室(73)へ戻されるように油戻し通路(34)を圧縮機構(82)に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スクロール流体機械で構成された圧縮機構(82)を有する圧縮機(14)と、該圧縮機(14)の吐出冷媒から冷凍機油を分離する油分離器(33)と、該油分離器(33)で分離された冷凍機油を上記圧縮機(14)へ戻すための油戻し通路(34)とが設けられた冷媒回路(4)を備える冷凍装置であって、 上記油戻し通路(34)は、上記圧縮機構(82)における中間圧の圧縮室(73)へ冷凍機油を戻すように該圧縮機構(82)に接続されていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F25B 1/04
FI (3件):
F25B1/00 387A ,  F25B1/00 311C ,  F25B1/04 Y
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第03/083380号パンフレット
審査官引用 (3件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033980   出願人:三洋電機株式会社
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-281618   出願人:松下電器産業株式会社
  • 圧縮機ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161999   出願人:三菱電機株式会社

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