特許
J-GLOBAL ID:200903090160065510

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106325
公開番号(公開出願番号):特開2000-299775
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は自動切換モードの優先モードを過去の受信履歴に基づいて電話モードとファクシミリ受信モードに自動設定するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、着信があると、自動切換モードとしてTEL優先モードとFAX優先モードのいずれに設定されているかに応じて当該設定されている優先モードに応じた着信処理を行い、当該処理した着信処理内容を受信処理履歴データに追加して登録する。ファクシミリ装置は、受信処理履歴データへの登録が完了すると、当該受信処理履歴データの最新の10通信分についてFAX受信履歴回数の合計と通話履歴回数の合計を算出して比較し、通話履歴回数合計がFAX受信履歴回数合計よりも多いと、自動切換モードをTEL優先モードに設定し、FAX受信履歴回数合計が通話履歴回数合計よりも多いと、自動切換モードをFAX優先モードに設定する(ステップS101〜S110)。
請求項(抜粋):
回線を介して相手先ファクシミリ装置との間でファクシミリ通信を行うファクシミリ通信機能と、当該回線を介して相手先電話機との間で電話機による通話を可能にする電話機能と、を備えるとともに、当該回線からの着信時の受信モードとして、ファクシミリ受信と前記電話機による通話とを自動切換する自動切換モードを有し、当該自動切換モードとして、ファクシミリ受信を優先させるファクシミリ受信優先モードと通話を優先させる電話優先モードを択一的に選択可能な優先受信モード選択機能を備えたファクシミリ装置において、前記回線からの所定の履歴期間内の全着信におけるファクシミリ受信回数と通話回数を計数し、前記計数したファクシミリ受信回数と通話回数の比率に基づいて、前記自動切換モードの優先モードとして、前記ファクシミリ受信優先モードと前記電話優先モードのいずれかを選択設定する優先モード選択設定処理を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303
Fターム (5件):
5C075BB06 ,  5C075BB14 ,  5C075CD07 ,  5K101KK01 ,  5K101QQ01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-346176   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021834   出願人:株式会社リコー

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