特許
J-GLOBAL ID:200903090178806429

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209966
公開番号(公開出願番号):特開2006-033462
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】光学振れ補正方式および電子振れ補正方式を適切に切り換えて省電力化する電子カメラを提供する。 【解決手段】制御部11は通常、電子防振モードに設定(光学振れ補正処理部6、角速度センサ7および補正光学系駆動回路16を非作動状態)して電子振れ補正処理部5を作動させる。制御部11は低消費電力モードにセットされている場合に電子防振モードを維持する。制御部11は動きベクトルの大きさが所定閾値以上の場合に電子防振モードに切り換え、動きベクトルの大きさが所定閾値未満の場合に光学防振モードを維持する。制御部11はズームスイッチ15が操作されると一旦光学防振モードを解除して電子防振モードへ戻す。制御部11は撮影完了後にタイムアップ判定すると光学防振モードを解除して電子防振モードへ戻す。制御部11は録音する場合には電子防振モードを維持する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体像を撮像して画像信号を出力する撮像素子と、 前記撮像素子上に結像される被写体像の振れを光学的に補正する第1の振れ補正手段と、 前記被写体像の振れによって生じる前記画像信号の変化を信号処理によって補正する第2の振れ補正手段と、 前記画像信号の変化量を演算する演算手段と、 前記演算された変化量に応じて前記第1の振れ補正手段および前記第2の振れ補正手段のいずれか一方を動作させる制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (8件):
5C122EA41 ,  5C122EA52 ,  5C122FB02 ,  5C122FH09 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122HA77 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011878   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (13件)
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