特許
J-GLOBAL ID:200903090179271200
表面処理皮膜の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-035737
公開番号(公開出願番号):特開2008-196043
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 塗膜の防食性及び仕上り性、並びに皮膜の均一析出性に優れた表面処理皮膜の形成方法、該方法により形成される皮膜構造及び塗装物品を提供すること。【解決手段】 金属基材に、皮膜形成剤(I)を少なくとも2段階の多段階方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、 (1)皮膜形成剤(I)の槽に金属素材を通電することなく1〜600秒間浸漬する工程、及び (2)工程(1)の後、皮膜形成剤(I)の槽中で、該浸漬された金属素材に50〜400Vで60〜240秒間通電する工程、を有することを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属基材に、皮膜形成剤(I)を少なくとも2段階の多段階方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、
皮膜形成剤(I)が、ジルコニウム化合物、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、銅、インジウム、亜鉛、アルミニウム、ビスマス、イットリウム、ランタノイド金属、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる金属(a)の化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(A)を合計金属量(質量換算)で30〜5,000ppmと、樹脂成分(B)1〜40質量%を含んでなり、
(1)皮膜形成剤(I)の槽に金属素材を通電することなく1〜600秒間浸漬する工程、及び
(2)工程(1)の後、皮膜形成剤(I)の槽中で、該浸漬された金属素材に50〜400Vで60〜240秒間通電する工程、を有することを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。
IPC (8件):
C25D 13/20
, C25D 13/06
, C09D 7/12
, C09D 201/00
, C09D 5/44
, C23C 28/04
, C23C 22/40
, C23C 22/48
FI (8件):
C25D13/20 A
, C25D13/06 D
, C09D7/12
, C09D201/00
, C09D5/44 A
, C23C28/04
, C23C22/40
, C23C22/48
Fターム (44件):
4J038CB101
, 4J038CG141
, 4J038DB001
, 4J038DB151
, 4J038DD001
, 4J038DD231
, 4J038DG302
, 4J038EA011
, 4J038GA09
, 4J038GA13
, 4J038GA14
, 4J038HA066
, 4J038KA03
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038MA14
, 4J038NA03
, 4J038PA04
, 4J038PC02
, 4K026AA02
, 4K026AA07
, 4K026AA11
, 4K026BA01
, 4K026BB08
, 4K026CA16
, 4K026CA28
, 4K026CA30
, 4K026CA31
, 4K026CA32
, 4K026CA33
, 4K026CA38
, 4K026DA03
, 4K026EB08
, 4K044AA02
, 4K044AA06
, 4K044BA11
, 4K044BA20
, 4K044BA21
, 4K044BB03
, 4K044BC02
, 4K044CA16
, 4K044CA17
, 4K044CA53
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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