特許
J-GLOBAL ID:200903090208351197

断熱材の断熱特性リモートセンシング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115350
公開番号(公開出願番号):特開2006-292604
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 断熱材の断熱特性を正確に測定可能にして、例えば断熱材内フロンの残存量の測定に適用できるフォトサーマル赤外検知法を用いた断熱材の断熱特性測定方法及び装置。【解決手段】 周期的に変調した加熱光4を試料1に照射し、試料1から放出される熱放射光5を検出し、加熱光1に対する検出信号の周波数-位相差特性を測定し、その周波数-位相差特性の解析を行うことにより試料1の熱伝導率及び温度伝導率を求める断熱材の断熱特性リモートセンシング方法において、試料の断熱材1の表面に加熱光を全部又は一部透過し、熱放射光を透過しないフォトセレクティブフィルム2を密着させ、そのフィルム2を介して加熱光4を照射すると共に、熱放射光5を検出する断熱材の断熱特性リモートセンシング方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周期的に変調した加熱光を試料に照射し、試料から放出される熱放射光を検出し、加熱光に対する検出信号の周波数-位相差特性を測定し、その周波数-位相差特性の解析を行うことにより試料の熱伝導率及び温度伝導率(熱拡散率)を求める断熱材の断熱特性リモートセンシング方法において、 試料の断熱材の表面に加熱光を全部又は一部透過し、熱放射光を透過しないフォトセレクティブフィルムを密着させ、そのフォトセレクティブフィルムを介して前記加熱光を照射すると共に、前記熱放射光を検出することを特徴とする断熱材の断熱特性リモートセンシング方法。
IPC (2件):
G01N 25/18 ,  G01J 5/00
FI (2件):
G01N25/18 B ,  G01J5/00 101Z
Fターム (12件):
2G040AA09 ,  2G040AB09 ,  2G040BA25 ,  2G040CA03 ,  2G040CA12 ,  2G040CA23 ,  2G040CB00 ,  2G040DA06 ,  2G040EA06 ,  2G066AC20 ,  2G066BA60 ,  2G066CA11
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る