特許
J-GLOBAL ID:200903090209470220

レーザブレージング加工方法および加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367100
公開番号(公開出願番号):特開2006-167789
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】ーザ加工ヘッド周りの構造のコンパクト化と簡素化を図り、レーザブレージング加工設備として効率良くレーザブレージング加工を行えるようにした装置を提供する。 【解決手段】加工点位置(レーザ光照射位置)Pよりも接合進行方向前方側に位置する加圧ピン8を設け、加圧ピン8にパネルガイド溝15とフラックス吐出口17を形成する。パネルガイド溝15にてパネルW2側のフランジ部Fを受容して、そのフランジ部Fに倣わせるようにして加圧ピン8をレーザ加工ヘッドとともに移動させながら、加工点位置(レーザ光照射位置)Pとなるべき内隅部Rフラックスfを塗布する。その上で、溶加材ワイヤにレーザ光を照射してブレージングビードを形成する。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
重ね合わせた二枚の母材のうち一方の母材と他方の母材の端部とのなす内隅部を加工点として、この加工点に溶加材を供給しながらレーザ加工ヘッドからレーザ光を照射してブレージングビードを形成し、もって母材同士を重ね継手の形態で接合するようにしたレーザブレージング加工方法であって、 上記加工点よりも接合進行方向前方側に位置するガイド部材をレーザ加工ヘッドに付帯させておき、 このガイド部材を他方の母材の端部に倣わせるようにしてレーザ加工ヘッドとともに移動させながら、当該ガイド部材をもって加工点での母材同士の隙間を加圧矯正することを特徴とするレーザブレージング加工方法。
IPC (6件):
B23K 1/005 ,  B23K 1/00 ,  B23K 3/00 ,  B23K 26/02 ,  B23K 26/20 ,  B23K 26/42
FI (6件):
B23K1/005 A ,  B23K1/00 K ,  B23K3/00 A ,  B23K26/02 A ,  B23K26/20 310G ,  B23K26/42
Fターム (8件):
4E068AA02 ,  4E068BA06 ,  4E068BF00 ,  4E068CE06 ,  4E068CE08 ,  4E068DA00 ,  4E068DB04 ,  4E068DB15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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