特許
J-GLOBAL ID:200903090248017800
健康リスク算出システム及び社会コスト算出システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194430
公開番号(公開出願番号):特開2007-011902
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 従来、定量的な判断が困難だった健康被害のリスクを、極めて正確に数値化して定量的に表すことを可能とした健康リスク算出システムを提供すること。【解決手段】 疫学の情報又は動物実験の情報を基に、ヒトに対する化学物質の健康リスクを定量的に算出するシステムであって、化学物質情報取得手段と、疾患特定手段と、ヒト健康影響度算出手段と、ヒト曝露量算出手段と、地域ヒト情報取得手段と、健康リスク算出手段と、結果表示手段とを備えた健康リスク算出システムである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
疫学の情報又は動物実験の情報を基に、ヒトに対する化学物質の健康リスクを定量的に算出するシステムであって、
所定地域における化学物質の種類及び量の情報を含む化学物質情報を取得する化学物質情報取得手段と、
化学物質情報に基づいて、疫学の情報及び/又は動物実験から得た化学物質の生体影響情報を参照して、ヒトでの疾患を特定する疾患特定手段と、
化学物質情報及び疾患情報に基づいて、疫学の情報及び/又は動物実験から得た化学物質の生体影響情報を参照して、化学物質がヒトに与える健康影響の程度を算出するヒト健康影響度算出手段と、
化学物質情報に基づいて、ヒト1人当たりの曝露量を算出するヒト曝露量算出手段と、
所定地域における人口の情報を含むヒト情報を取得する地域ヒト情報取得手段と、
疾患情報、健康影響度情報、曝露量情報、及びヒト情報に基づいて、所定地域におけるヒトの健康リスクを、疾患の発症人数又は発症割合として算出する健康リスク算出手段と、
結果を表示する結果表示手段と、
を備えたことを特徴とする健康リスク算出システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/60 126W
, G06F17/60
引用特許:
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