特許
J-GLOBAL ID:200903090248756114

X線透視検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401520
公開番号(公開出願番号):特開2002-202272
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】X線受像部と被検体との距離を大きくせず、検査能力を向上することができるX線透視検査装置を提供する。【解決手段】 基板2を平面ではなく中高に形成し、焦点0を形成する薄膜3が付設された基板2の押え具1の最外面が、基板2の薄膜3が付設されていない面よりも薄膜3が付設されている面側寄りに位置するよう構成されている。したがって、被検体12と基板2とを近接させることができる。そのため、焦点0が被検体12に近接し、焦点0からX線受像部20までの距離を大きくすることなく、拡大率を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
金属薄膜が付設された基板を電子ビーム発生器の照射口に設置し、かつ前記薄膜が付設された面と反対側から基板の周囲を押え具にて押圧保持させるとともに、前記電子ビーム発生器からの電子ビームを金属薄膜に照射して前記基板の反対側の面からX線を発生させ、このX線を被検体に照射してその内部構造を検査するX線透視検査装置において、前記基板はその薄膜が付設された部位が周囲の押圧保持される部位から突出されて偏位するよう構成したことを特徴とするX線透視検査装置。
Fターム (14件):
2G001AA01 ,  2G001AA03 ,  2G001BA05 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA09 ,  2G001GA06 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001JA02 ,  2G001LA11 ,  2G001MA05 ,  2G001QA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 透過放射型X線管およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-371002   出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
  • X線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048316   出願人:株式会社日立製作所
  • X線管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335775   出願人:理学電機工業株式会社
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