特許
J-GLOBAL ID:200903090267297252

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363261
公開番号(公開出願番号):特開2000-116148
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 電力系統の電圧が不平衡である場合、良好に電力変換することが困難であった。【解決手段】 演算手段20a,20bは、検出された電圧値または電流値に基づいて、正相成分のd軸成分とq軸成分および逆相成分のd軸成分とq軸成分を出力する。電流成分制御手段21a〜21dは、演算手段20bからの電流成分と、指令値生成手段30からの電流指令値とをそれぞれ比較し、その比較結果をそれぞれ加減算手段23a〜23dに出力する。変換手段24a,24bは、加減算手段23a〜23dからの制御信号Vpdi,Vpqi,Vndi,Vnqiを3相成分に変換する。加算手段25a〜25cは、それらの3相成分を相ごとに加算して電力変換部5に出力する。
請求項(抜粋):
多相の交流電力系統である第1の電力系統と所定の第2の電力系統との間に接続された電力変換部により前記第1の電力系統と前記第2の電力系統との間で電力を変換する電力変換装置において、前記第1の電力系統に出力されるか又は前記第1の電力系統から入力される各相の電流値を検出する電流値検出手段と、前記電流値検出手段により検出された電流値の交流成分を正相の同期回転座標系に変換するとともに、前記電流値の交流成分のうちの逆相成分を同期回転座標系に変換し、変換後の前記交流成分および前記逆相成分に基づいて、前記変換後の交流成分を所定の指令値に追従させ、かつ前記逆相成分を抑制する制御信号を生成し、前記電力変換部へ出力する電流成分制御部とを備えることを特徴とする電力変換装置。
FI (2件):
H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 E
Fターム (11件):
5H007AA07 ,  5H007AA12 ,  5H007CA05 ,  5H007CB00 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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