特許
J-GLOBAL ID:200903090269357716

操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015668
公開番号(公開出願番号):特開2004-224238
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ステアバイワイヤ方式の操舵装置において、運転者に違和感を与えないような自動運転時のステアリング操作方法を提供する。【解決手段】操作部1は、操舵ハンドル11、操舵軸14、操舵ハンドル11の操作量を検出する操作量検出手段12等から構成され、操舵ハンドル11の操作量を制御装置4で処理し、この処理結果に基づいて転舵部2のステアリングモータ5を駆動させて転舵輪W、Wを転舵する。転舵部2では、ステアリングモータ5の回転をボールねじ機構9によってラック軸7の直線運動に変換し、それをタイロッド8,8を介して転舵輪W、Wの転舵運動に変換する。自動追従システム70は、制御装置4に対して目標転舵角及び作動中信号を出力する。制御装置4は、前記各情報に基づいて、自動運転中は、操舵ハンドル11の操舵角と転舵輪W、Wの転舵角との回転比率を変更可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の運転操作装置とステアリング装置機構とが機械的に切り離されたステアバイワイヤ式操舵装置であって、 自動運転システムを備えた車両に搭載されると共に、 前記自動運転システムが作動しているときに、 前記運転操作装置における操舵角と前記ステアリング装置機構における転舵角との回転比率を変更可能とする手段を備えることを特徴とするステアバイワイヤ式操舵装置。
IPC (1件):
B62D6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (11件):
3D032CC20 ,  3D032CC50 ,  3D032DA03 ,  3D032DA05 ,  3D032DA15 ,  3D032DA16 ,  3D032DA23 ,  3D032EB01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB05 ,  3D032EC21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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