特許
J-GLOBAL ID：200903090275744306

車両の駆動装置

発明者：
服部 昇

服部 昇 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-231244
公開番号（公開出願番号）：特開2001-055052
出願日： 1999年08月18日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：
【要約】【課題】 オフセットされた第1軸および第2軸の2軸で駆動装置を構成しつつ、大きな減速比を確保することができる車両の駆動装置を提供する。【解決手段】 第1軸O1 上に、発電機2、電動機3、遊星減速歯車機構4および小歯車5aを配置すると共に、この軸O1 とオフセット位置の第2軸O2 上に、小歯車5aと回転自在に噛み合う大歯車5bおよび車輪11a,11bに駆動力を分配する差動機構6を配置し、電動機3からの動力は、遊星減速歯車機構4を経て小歯車5aに入力され、この歯車5aと回転自在に噛み合う大歯車5bを介して、差動機構6に出力される。
請求項（抜粋）：
エンジン回転が入力される発電機を電源とする電動機からの動力が駆動系を介して車輪を駆動させる車両の駆動装置において、前記駆動系は、前記エンジンを配した第1軸上に、前記発電機、前記電動機、遊星減速歯車機構および第1の歯車を配置すると共に、前記第1軸とオフセット位置の第2軸上に、前記第1の歯車と回転自在に噛み合う第2の歯車および車輪に駆動力を分配する差動機構を配置し、前記電動機からの動力は、前記遊星減速歯車機構を経て前記第1の歯車に入力され、この歯車と回転自在に噛み合う前記第2の歯車を介して、前記差動機構に出力されることを特徴とする車両の駆動装置。
IPC (3件)：
B60K 17/04 ,  B60K 6/02 ,  H02K 7/18
FI (3件)：
B60K 17/04 G ,  H02K 7/18 B ,  B60K 9/00 D
Fターム (16件)：
3D039AA01 ,  3D039AA03 ,  3D039AA05 ,  3D039AB27 ,  3D039AC21 ,  3D039AC24 ,  3D039AD11 ,  3D039AD53 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607EE33 ,  5H607EE34 ,  5H607FF22 ,  5H607FF24
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • ハイブリット車輌
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-145767   出願人：株式会社エクォス・リサーチ

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