特許
J-GLOBAL ID:200903090296396561

水周り部材用フェライト系ステンレス鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 順三 ,  中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-203958
公開番号(公開出願番号):特開2009-041041
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】耐食性に優れるとともに、研磨性にも優れる水周り部材に用いて好適なフェライト系ステンレス鋼板を提供することと、その鋼板を製造する有利な方法を提案する。【解決手段】mass%で、C:0.020%以下、Si:0.30〜1.00%、Mn:0.50%以下、P:0.040%以下、S:0.010%以下、Cr:20.0〜28.0%、Ni:0.60%以下、Al:0.03〜0.15%以下、N:0.020%以下、O:0.0020〜0.0150%、Mo:0.30〜1.5%、Nb:0.10〜0.50%、Ti:0.10%以下を含有し、かつCrとMoが下記式;24mass%≦Cr+3.3Mo≦32mass%を満たし、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、鋼板表層に平均厚さ10〜100nmの酸化皮膜を有する水周り部材用フェライト系ステンレス鋼板。【選択図】なし
請求項(抜粋):
C:0.020mass%以下、Si:0.30〜1.00mass%、Mn:0.50mass%以下、P:0.040mass%以下、S:0.010mass%以下、Cr:20.0〜28.0mass%、Ni:0.60mass%以下、Al:0.03〜0.15mass%以下、N:0.020mass%以下、O:0.0020〜0.0150mass%、Mo:0.30〜1.5mass%、Nb:0.10〜0.50mass%、Ti:0.10mass%以下を含有し、かつCrとMoが下記式; 24mass%≦Cr+3.3Mo≦32mass% を満たし、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、鋼板表層に平均厚さ10〜100nmの酸化皮膜を有する水周り部材用フェライト系ステンレス鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/50 ,  C23C 8/18 ,  C25F 1/06
FI (4件):
C22C38/00 302Z ,  C22C38/50 ,  C23C8/18 ,  C25F1/06 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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