特許
J-GLOBAL ID:200903090327144272

冷蔵庫脱臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田中 壽雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285817
公開番号(公開出願番号):特開平7-116236
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】炭素質原料を炭化し、水蒸気含有率15容量%以下の雰囲気で賦活した後、そのままの雰囲気で300 °C以下まで冷却し、鉄、クロム、ニッケル、コバルト、マンガン、銅、マグネシウム及びカルシウムの一種または二種以上を含む金属酸化物を、0.1 〜20重量%担持せしめた活性炭を使用することを特徴とする冷蔵庫内の脱臭方法及び,更にバインダーを加えてハニカム状または板状に成形した活性炭を使用する悪臭ガス除去方法である。【効果】本発明の金属酸化物添着成形活性炭は、特にハニカム状または板状の場合圧損失が極めて低く、また常温或いは低温においても酸化触媒として高い機能を有し、メチルメルカプタン等の悪臭物質の酸化除去能力に優れている。このため冷蔵庫の脱臭方法として優れている。
請求項(抜粋):
炭素質原料を炭化し、水蒸気含有率15容量%以下の雰囲気で賦活した後、そのままの雰囲気で300 °C以下まで冷却し、鉄、クロム、ニッケル、コバルト、マンガン、銅、マグネシウム及びカルシウムからなる金属の群から選ばれた一種または二種以上を含む金属酸化物を、0.1 〜20重量%担持せしめた活性炭或いはまた、常法により得られた活性炭を実質的に酸素または/及び水蒸気を含まない窒素ガスまたは/及び炭酸ガス中で500 °C以上で熱処理した後、そのままの雰囲気中で300 °C以下まで冷却し、更に鉄、クロム、ニッケル、コバルト、マンガン、銅、マグネシウム及びカルシウムからなる金属の群から選ばれた一種または二種以上を含む金属酸化物を、0.1 〜20重量%担持せしめた活性炭を使用することを特徴とする冷蔵庫内の脱臭方法。
IPC (3件):
A61L 9/01 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 20/20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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