特許
J-GLOBAL ID：200903090372146200
遠隔監視装置および遠隔監視方法並びに遠隔監視プログラムを記録した記録媒体
出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社
日本電信電話株式会社 について
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-320222
公開番号（公開出願番号）：特開平11-154020
出願日： 1997年11月21日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：
【要約】【課題】 遠隔監視装置および遠隔監視方法において、利用者が直接カメラに対する制御命令を与えることによる非効率性、使い難さを改善する。【解決手段】 カメラから入力される画像列をパノラマ画像合成部12で合成してパノラマ画像を生成し、表示部11に表示する。この表示されたパノラマ画像の一点あるいは部分領域を指示入力部13を通して利用者が指示する。カメラ制御部14は、指示された一点あるいは部分領域が視野に入るようにカメラ15を制御する。これにより、利用者がパノラマ画像によって監視しているシーンを概観できるようにし、そのパノラマ画像の上で着目したい領域を指定するだけで直感的にカメラを制御できるようにする。
請求項（抜粋）：
視野が制御可能なカメラを具備する遠隔監視装置であって、該カメラから入力される画像列を合成し一枚のパノラマ画像を生成するパノラマ画像合成部と、該パノラマ画像を表示する表示部と、該表示されたパノラマ画像の一点あるいは部分領域を指示する指示入力部と、該指示された一点あるいは部分領域が視野に入るようにカメラを制御するカメラ制御部と、を具備することを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (5件)：
FI (5件)：
引用特許：
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