特許
J-GLOBAL ID:200903090390829188
生産・物流スケジュール作成装置、生産・物流スケジュール作成方法、生産・物流プロセス制御装置、生産・物流プロセス制御方法、コンピュータプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257642
公開番号(公開出願番号):特開2006-072852
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 実時間で最適な解を得る生産・物流スケジュール作成装置を提供する。【解決手段】 生産・物流プロセス離散系生産・物流シミュレータ310と、生産・物流プロセス物流スケジュールを作成するのに係わる情報で作成された状態方程式と物流制約式を用いた数式モデル321を保持する数式モデル保持装置320と、生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを論理式で表現した論理式モデル341を保持する論理式モデル保持装置340と、論理式モデル341に対して、所定の評価関数を用いて目標状態予測を行う目標状態予測装置350とを有し、数式モデル321に対して論理式モデルを用いて求めた目標状態と所定の評価関数を用いて最適化計算処理を行って物流指示を算出する最適化計算装置330とを設け、上記物流指示を生産・物流シミュレータ310に与え、1回のシミュレーションを行うだけで最適な物流スケジュールが得られようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生産・物流プロセスの物流状態と物流制約を表現した生産・物流プロセスを模擬する離散系の生産・物流シミュレータと、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを数式で表現した数式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(計画作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された状態方程式と物流制約式を用いた数式モデルを保持する数式モデル保持装置と、
上記生産・物流プロセスの物流状態と物流制約とを論理式で表現した論理式モデルであって、上記生産・物流プロセスの立案開始時刻から予め設定した期間(目標状態作成期間)分を対象として、着目している物流のスケジュールを作成するのに係わる情報を取り込んで作成された論理式モデルを保持する論理式モデル保持装置と、
上記論理式モデルに対して、所定の評価関数を用いて目標状態予測処理を行う目標状態予測装置と、
上記数式モデルに対して、上記論理式モデルを用いて求めた目標状態と所定の評価関数を用いて最適化計算処理を行って上記生産・物流シミュレータに対する物流指示を算出する最適化計算装置とを有する生産・物流スケジュール作成装置であって、
上記最適化計算処理により現時点から予め設定した期間(指示算出期間)分について物流指示を算出して上記生産・物流シミュレータに与えて、予め設定した期間(シミュレーション期間)分だけシミュレーションを実行して予め設定した期間(計画確定期間)分だけ物流計画を確定し、上記計画確定期間の直後の日時を新たな立案開始日時として設定して物流計画を立案するという処理を繰り返すことにより得られたシミュレーション結果から上記生産・物流プロセスにおける生産・物流スケジュールを作成することを特徴とする生産・物流スケジュール作成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3C100AA05
, 3C100AA12
, 3C100BB01
, 3C100BB21
, 3C100BB36
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
-
特開平1-199756
-
物流制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-085108
出願人:新日本製鐵株式会社
-
加工品製造日程最適化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-326024
出願人:三菱重工業株式会社
全件表示
前のページに戻る