特許
J-GLOBAL ID:200903090409613262
骨伝導音響システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029760
公開番号(公開出願番号):特開2005-223630
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】ウレタンフォームによる音響効果抑制をスピーカの配置等により音響特性の向上を図る。【解決手段】背部クッションは内部にスプリング構造樹脂本体10を切断加工等を施したクッション20を内蔵している。スプリング構造樹脂本体10内にスピーカを配置する構成は、スプリング構造樹脂本体10の表裏面層14、15いずれかに、スピーカのコーン紙26を、ここでは、使用する人体側の面となるよう、スプリング構造樹脂本体10の表面となる表面層14に、スピーカのフレーム25外周(外縁)の大きさの孔部23を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂の中空連続線条のランダムなループ又はカールの隣接する中空線条相互を接触絡合集合して成る所定の嵩密度の空隙を備える三次元構造体であって、該三次元構造体の嵩密度の低い内層を介装して、長手方向表裏に、嵩密度の高い表面層を形成してなるスプリング構造樹脂本体と、
前記スプリング構造樹脂本体を人体の上半身の背面が当る背面領域を備える家具又は座席と、
該スプリング構造樹脂本体に内蔵するか、又は裏面領域に取り付けられ、人体の上半身に向かって前記スプリング構造樹脂本体を介して音を供給し、少なくとも、高音用スピーカと、低音用スピーカと、を有する複数のスピーカと、
を備えることを特徴とする骨伝導音響システム。
IPC (4件):
H04R1/00
, A47C7/72
, A47C27/00
, A61M21/02
FI (4件):
H04R1/00 310G
, A47C7/72
, A47C27/00 E
, A61M21/00 320
Fターム (8件):
3B084JA02
, 3B084JD02
, 3B084JD06
, 3B084JD07
, 3B096AC18
, 5D017AA11
, 5D017AA12
, 5D017AA16
引用特許: