特許
J-GLOBAL ID:200903090413568581

チルト検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089876
公開番号(公開出願番号):特開2001-273660
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 複雑な構成を必要とせず、かつ検出値の精度も高いチルト検出装置を提供する。【解決手段】 光ディスク1に光ビームを照射する光照射手段4と、反射光を受光し、受光した光量に応じた光量信号を出力する受光手段9と、光量信号に基づいて、光ディスクと光ビームとの傾きを算出し、算出結果をチルト信号Cとして出力する演算手段3とを備えるチルト検出装置において、受光手段の受光面を複数の領域に分割し、分割された各領域から、各領域が受光した光量に応じた光量信号を出力させ、演算手段が、受光手段の各領域から出力される光量信号に基づいて、光ディスクと光ビームとの傾きを算出するように構成した。
請求項(抜粋):
光ディスクの記録面に形成されたトラックに光ビームを照射する光照射手段と、この光照射手段が照射した光ビームが前記光ディスクによって反射された反射光を受光し、受光した光量に応じた光量信号を出力する受光手段と、この受光手段が出力する光量信号に基づいて、前記光ディスクの記録面と、この記録面に照射される光ビームとの傾きを算出し、算出結果をチルト信号として出力する演算手段とを備えるチルト検出装置において、前記受光手段の受光面は、複数の領域に分割されており、分割された各領域から、各領域が受光した光量に応じた光量信号が出力され、前記演算手段は、前記受光手段における各領域から出力される光量信号に基づいて、前記光ディスクの記録面と、この記録面に照射される光ビームとの傾きを算出し、算出結果をチルト信号として出力することを特徴とするチルト検出装置。
Fターム (8件):
5D118AA16 ,  5D118CB03 ,  5D118CC04 ,  5D118CD04 ,  5D118CD13 ,  5D118CF08 ,  5D118CG02 ,  5D118DA42
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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