特許
J-GLOBAL ID:200903090414369710
地下水の浄化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027290
公開番号(公開出願番号):特開2007-203248
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】カルシウムやマグネシウムなどの硬度成分及び/又は、硬度成分と反応して不溶性塩を生成させるアニオンを含むフッ素汚染地下水を浄化する方法において、スケール成分による浄化材のフッ素の吸着除去性能の低下を防止して、フッ素浄化層のフッ素除去効率とその耐久性を高める。【解決手段】スケール成分を含むフッ素汚染地下水を、スケール成分除去剤を含む透水性のスケール成分除去壁5に通過させた後、フッ素の吸着除去剤を含む透水性のフッ素浄化壁6に通過させる。フッ素の浄化材であるフッ素の吸着除去剤の阻害要因となるスケール成分を予め除去することにより、フッ素浄化壁6の浄化性能の低下を防止し、耐久性を高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
硬度成分及び/又は、硬度成分と反応して不溶性塩を生成させるアニオン(以下、硬度成分と、このアニオンとを「スケール成分」と総称す。)を含むフッ素汚染地下水を浄化する方法において、該地下水を、スケール成分除去剤を含む透水性の層(以下「スケール成分除去層」と称す。)に通過させた後、フッ素の吸着除去剤を含む透水性の層(以下「フッ素浄化層」と称す。)に通過させることを特徴とする地下水の浄化方法。
IPC (6件):
C02F 1/28
, B09C 1/00
, C02F 5/02
, C02F 5/06
, C02F 1/58
, C02F 1/60
FI (10件):
C02F1/28 L
, C02F1/28 E
, C02F1/28 A
, B09B5/00 S
, C02F5/02 B
, C02F5/06
, C02F1/58 Q
, C02F1/58 R
, C02F1/58 H
, C02F1/60
Fターム (42件):
4D004AA41
, 4D004AB08
, 4D004AC07
, 4D004CA50
, 4D004CB50
, 4D024AA05
, 4D024AB12
, 4D024AB14
, 4D024AB15
, 4D024BA05
, 4D024BA11
, 4D024BA12
, 4D024BA14
, 4D024BB01
, 4D024BC01
, 4D024DA01
, 4D024DA02
, 4D024DB18
, 4D024DB20
, 4D038AA02
, 4D038AB24
, 4D038AB36
, 4D038AB37
, 4D038AB45
, 4D038AB48
, 4D038AB57
, 4D038BB06
, 4D038BB13
, 4D624AA05
, 4D624AB12
, 4D624AB14
, 4D624AB15
, 4D624BA05
, 4D624BA11
, 4D624BA12
, 4D624BA14
, 4D624BB01
, 4D624BC01
, 4D624DA01
, 4D624DA02
, 4D624DB18
, 4D624DB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
汚染地下水浄化構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-167599
出願人:大成建設株式会社, 戸田工業株式会社
審査官引用 (5件)
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