特許
J-GLOBAL ID:200903090428173540

電子発生装置、画像表示装置およびそれらの駆動回路、駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209667
公開番号(公開出願番号):特開平9-120268
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 電子放出素子をマトリックス配線したマルチ電子源からばらつきのない電子放出を行わせる。【解決手段】 複数の電子放出素子(1002)を複数のデータ配線(1004)と複数の走査配線(1003)でマトリックス配線したマルチ電子源(601)とマルチ電子源(601)を駆動する駆動回路を有する電子発生回路において、電子放出させる電子放出素子が接続されている走査配線に第1の電圧(Vs)を印加し、電子放出させない電子放出素子が接続されている走査配線に第2の電圧(Vns)を印加する第1の駆動部(603)と、電子放出させる電子放出素子が接続されているデータ配線に第3の電圧(Ve)を印加し、電子放出させない電子放出素子が接続されているデータ配線に第4の電圧(Vg)を印加する第2の駆動部(602)とを備え、前記第2の電圧(Vns)は、前記第3の電圧(Ve)と概ね等しくする。
請求項(抜粋):
複数の電子放出素子を複数のデータ配線と複数の走査配線でマトリックス配線したマルチ電子源と前記マルチ電子源を駆動する駆動回路とを有する電子発生装置において、前記駆動回路は、電子放出させる電子放出素子が接続されている走査配線に第1の電圧(Vs)を印加し、電子放出させない電子放出素子が接続されている走査配線に第2の電圧(Vns)を印加する第1の駆動手段と、電子放出させる電子放出素子が接続されているデータ配線に第3の電圧(Ve)を印加し、電子放出させない電子放出素子が接続されているデータ配線に第4の電圧(Vg)を印加する第2の駆動手段とを備え、前記第2の電圧(Vns)は、前記第3の電圧(Ve)とおおむね等しいことを特徴とする電子発生装置。
IPC (2件):
G09G 3/22 ,  H01J 31/12
FI (2件):
G09G 3/22 ,  H01J 31/12 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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